DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

引退式はヘビー級戦で

2005年01月15日 02時23分03秒 | 日本ボクシング
WBAスーパーフライ級、暫定バンタム級の2階級制覇を達成した戸高 秀樹(緑)の引退式は、3月23日OPBF(東洋太平洋)ヘビー級の興行にて。
そのヘビー級の組み合わせは戸高の同僚ウガンダ出身のオケロ ピーターの8度目の防衛戦、対高橋 良輔(金子)戦で。
最近世界王者増大に影響されてか、地域王座も水増し中。アジア圏には主要4団体の地域タイトルが存在し、タイトル戦の質が急降下中。せめてアジア圏内だけでも日本が主導になり唯一のアジア地域王座を設立してほしいものです。
それらの地域団体は;

WBC:OPBF、ABCO(日本の雑誌等ではABC)
WBA:PABA
IBF:パン パシフィック
WBO:同団体アジア地区タイトル

もしこれらが一つになるとアジア王座の対戦カードの質がかなり上がります。
ヘビー級で例を挙げると、OPBF王者のオケロ、3月に再起予定のデビット ツア(ニュージーランド)、PABA王者の巨漢ニコライ ワルーエフ(ロシア)、WBO王座に挑戦、大善戦したカリ ミーハン(豪)、世界常連ランカー オレグ マスカエフ(カザフスタン)等が火花を散らすことになります。
もしこれらが実現するなら本場アメリカでも十分受ける試合が見れるはずです。

実現の可能性は?低いでしょうね,残念。
コメント (1)
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