新鹿山荘控帳

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宮ケ瀬ダムフーチング階段2年ぶりに登攀

2019-05-11 17:17:58 | アウトドア
昨日あまりにもの快晴に誘われて、宮ケ瀬ダム堰堤下流のあいかわ公園に出かけました。イソヒヨドリとウグイスの声にしか会えずでがっかりしておりましたら園内放送で、観光放流があることフーチング階段が解放されていると伝えておりました。
この日は駐車場に入る前から観光バスの行列で普段の平日とは少し様子が違っておりました。

公園内の様子と観光放流は後日としまして、フーチング階段登攀だけを報告します。
一昨年11月試験的に行われた「フーチング階段解放」に遭遇、登攀した時の様子は「2117.11.11宮ケ瀬ダムフーチング階段に上る」を参考にしてください。
初登攀から、体力確認のため毎年上るかと計画しておりましたが、昨年はよんどころない事情で棒に振りました。今年はまだ公開されないだろうと思っていましのでびっくりでした。愛川町のHPでは今年最初は7月になっておりました。(先ほど確認)
全498段、比高差120mです。体力低下と精神的準備不足で膝ががくがく。ここの階段は1段が25cmと高いのです。途中からの下界の様子などは一昨年の報告をご覧ください。では。


いつもの相変わらずのダム堰堤全体風景です。ダム堰堤自体の高さは152mです。右側にフーチング階段が見えますが、開放されたのは左側のが階段です。が、インクラインの陰で全景は撮影できません。


階段入口の案内と、階段数の案内板です。いよいよスタートです。


ほぼ中間です。誰も後を上ってこなかったのですが、ここで元気な中学生?6名に追い越されました。


これがダム堰堤の天端、ゴールです。ゴールを祝福してくれそうなダム関係者は今年は誰もいませんでした。登攀記念証もなしです。
6合目くらいで追い越して行った中学生が降りてきました。彼らは多分8合目付近まで登ったと思うのですが。
聞いてみると、集合命令が先生から出たそうで、慌てて降りていきました。可哀想に残念でしたし、ご苦労さんでした。天端でしばらく笑っている膝を休ませたのですが、その間誰も上がってきませんでした。
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