除草



気温が上がり、雨の多い日が続くと草花が良く育つ。それはウチの前にある畑も同じ。雑草がかなり青々としてきた。
この畑だが、父親が農業をやっていた頃は葉物野菜やビニールハウスを建てて夏野菜の栽培などに活躍していたのだが、私は農業ができないので、今や使い道がない。
とは言え、雑草だらけにしておくと見栄えが悪いし、害虫も繁殖してしまう。
そこで、定期的に除草している。




手で抜いてもすぐ生えてきてしまうので、除草剤を使っている。今回はバスタを使う。
単に草を枯らすだけのものもあるが、土壌汚染が心配なので、除草剤は圃場周りでも大丈夫なものを使っている。




除草剤をまくのはこれ。KOSINの手動噴霧器10Lタイプ。エンジン付きのものもあるが、高価だし、広範囲を年中噴霧しているわけではないのでこれで十分。




農薬は薄めて使う。計量カップで正確に測る。バスタを1年草に使う場合は、150~200倍くらいに薄めるのだが、念のため100倍でいくことにする。




タンクに水とバスタを入れ、よく混ぜる。10Lタイプだが、満杯に入れてしまうと混ぜにくいので、5Lに50cc入れ、ガシャガシャとよく振る。




タンクについているハンドルを上下することで、空気が圧縮される。噴霧ノズルを開くと霧状になった薬液が噴霧される。
草がビショビショになるほどかける必要はない。畑をゆっくり歩きながら全体にまく。




作業したのは先週の土曜日。で、3日目くらいから葉の色が黄色くなりはじめ、今日はこんな感じになった。いい感じに枯れている。
薬剤の効果は50~60日とのことなので、8月末くらいに様子を見て、また出てきているようならば散布だ

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