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詠う鯨 - Whale that sings -
シート
2017-07-11 / 徒然
電車のシートがどうにも合わない。
昔に比べれば座面の位置が高くなり,お尻の部分をへこませて座りやすくしているのだろうが,どうにもしっくりこない。
深く腰掛けても,浅く座っても,落ち着く位置が見つからない。
遅い電車で乗客がほとんどいないときなどは,足を投げ出したり,ガバっと開いてみたりするのだが,どれも落ち着かない。
流石に靴を脱いで横座りはしないが。
座面が短いのが原因の一つだろう。あとは背もたれの角度がないことか。
座面を10cm長く,背もたれを10度傾けてくれれば,かなり良いと思われる。
なにかいい方法がないか調べてみたら,こんな記事が
「原因は席の形状? 足の投げ出し、設計でマナー改善」(日経電子版)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO84489940X10C15A3000000?channel=DF280120166607&style=1
なるほど,背もたれの短さも原因のようだ。
肩をバックレストで保持しないと,安定して座れない。座面がいくら長くなっても同じだ。
つまり,通勤電車のシートは,長時間座れるようには設計されていない。
解決策なし
イナカを走る電車なので,多少,足を投げ出していても誰も困らないしなー
7300系が導入される可能性は,ゼロ。そうして安定を求める日は続く
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