フロッピーディスク



「スター・ウォーズのテーマをフロッピーディスクドライブで演奏する猛者が登場」(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20160711-the-floppotron/

フロッピーディスクドライブは,確かにカチカチいっていた。
5インチのドライブは,もっとカッチンカッチンしていた。3.5インチになって,かなり静かになったことに感動したものだ。

最近の20代にフロッピーを語っても,たいていの場合「???」となる。
WindowsXP搭載のPCでは,フロッピーディスクドライブを内蔵していたものはほとんどなくなっていたし。

そもそもフロッピーディスクもそのドライブも製造中止となって久しい。
流石にフロッピーに記録した,『大事な』データはすでにない。

しかし,フロッピーが全盛の頃,確か一太郎Ver5あたりで文書を作っていたと思う。
作っていたのが,ほとんどがTEXTみたいなものなので,フロッピー1枚で10や20のファイルが余裕で格納できた。

今や1MBくらいのファイルはあっという間だし,PDF全盛となったので,ファイルサイズは拡大するばかりだ。
まあ,入れ物の大容量化,低価格化が進んでいるので,残容量を気にしなくなったが。

今後はネット上のストレージ化が進むだろう。個人所有のメディアそのものがなくなる方向か。
でもねー やはり現物のストレージが目の前にないと安心できないんだよね。古い人間・・・
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