キノの旅ⅩⅦ(時雨沢 恵一)



唯一読んでいるライトノベル(<ホントに唯一か?)
キノシリーズも17巻となった。
新聞連載分も掲載されているので,全18話と,ショートショートとしてはかなり多く,ページ数もある。
値段も¥630と,最高値

話はいつもの通り。だが,身も蓋もないオチはほとんどない。
一桁巻の頃は割とあったのだが。やはり小中学生に読まれていることを踏まえてマイルドになってきたか。




今回の「遊び」は,カバーがリバーシブル。
タイトルが変わる

「自分以外の旅人が犠牲になった事件からモトラドで逃げ出して,森の中の一軒家,”師匠”という正体不明の老婆に助けられて何年かしばらく二人で暮らし,最後にはモトラドのエルメスでこの世を巡る旅に出た『大人の国』出身の若者キノの生涯と不思議で驚きに満ちた旅についての記述」

・・・長いよ
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