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熱膨張

最近は寒いので、お弁当はレンジで温めている。

「果物とか一緒に温めていないよね?」と、奥さん。長女が弁当持ちなので、ついでに作ってもらっている。

もちろんです。

「ミニトマトも温めていないよね? タイヘンな事になるから」

大丈夫です。

「大変なことって、爆発すること?」と、長女。

「ミニトマトって、温めると爆発??」と、次女。

そうなのだよ。生卵もレンジにかけるとバクハツするのだ。やってはいかんよ。
何故そうなる?? (と、長女に質問)

「え~っと、気体は温めると体積が増えて・・・」

それでは、『小学校の理科』なのだよ。(次女うなずく) 『高校の物理』で『熱膨張』を説明してもらいたい。
ただし小学生がいるから、小学生でもわかる内容で

「え~ 気体は熱が加わると分子運動が激しくなって、それで体積が大きくなって・・・」

熱を加えると、なぜ分子運動は激しくなるのだ?

「う~ん・・・」


熱を加えると分子運動が激しくなるのではなく、分子運動が激しい状態=温度が高い状態なのだ
分子運動を激しくすることを、とりあえず熱を加えると言っている。
電子レンジは熱で温めている訳ではないしね。


「原子炉だと、福島第一みたいに、燃料が溶けて大変なことになっちゃうんだよね。」と、次女。

?? それは『熱暴走』ではないかい??


え・・・?
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