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詠う鯨 - Whale that sings -
彷徨う板
2012-06-06 / PC
日本語入力はATOK2007を使っている。ATOKは長年使い慣れているので、MS-IMEには乗り換えられない。
パレットの設定は、「日本語入力の時はパレットを表示しない」だ。
必要もないのに出しておくのは耐えられない。現在、IMEはどうなっているのかも視覚的に分かるし。
・・・最新のATOKはパレットは常時表示になってしまったが。
で、このパレット、定位置は右下なのだが、PCシャットダウン、次回起動時に、
左上に勝手に移動してしまうことが多々ある。
何度定位置に戻しても、勝手に左上に行ってしまうのだ。
いいかげん、毎度毎度ズリズリ下に持ってくるのも面倒になってきたので、調べてみると
「Windows VistaでATOKパレットが左上に最小の状態で表示される」
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=035371
JUSTSYSTEMにちゃんと対処方法があった。それもリリースは2009年3月31日。
気づくの遅すぎるぞ、私。
手順は
1 IMEをATOK以外にして再起動
2 パレットの位置情報ファイル「atok20wl.aen」を削除。
検索は「高度な検索」(←チョット笑う)でシステムファイルなどを含めないと出てこない。
結果は何故か3個ファイルがあった。
3 修正パッチを当てる
4 IMEをATOKに戻してパレットを表示し、任意の位置に移動して再起動
何度か再起動してみたが、左上にさ迷うことはなかった。しばらく様子見だ。
しかし、今更ATOK2007を使っている人がどれだけいるのだろう?
更に言えば、Vistaユーザーがどれほどいるか、だ。
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