買い物弱者

「買い物弱者」全国で910万人 静岡県は20万人 (静岡新聞)
http://www.at-s.com/news/detail/100129544.html
(GIGAZINE経由 http://gigazine.net/news/20120605-headline/

私が住んでいるところは、まさにコレだ。スーパーどころか、コンビニに行くにも車がないと無理。
食料品店がないということは、当然の事ながら日常品販売店、公共サービス施設(小学校を除く)、医療機関もない。

自動車所有率が高いのも、生きていく上でやむなしということだ。
イナカなので高齢化率も高い。お年寄りが車を運転しなければならない状況に追い込まれている。
父親もいい歳なのだが、車を運転している。
10年前と比べると、明らかに運転が危ない。亡くなったじーさんも、病院に入る前まで運転していたが、かなり危なかった。

解決する術は公共交通機関の充実だが、現実は利用者がいなくなりどんどん撤退している。
悪循環だ。


農林水産政策研究所の「食料品アクセスマップ」(http://cse.primaff.affrc.go.jp/katsuyat/)を見てみると、イバラキは買い物弱者割合がかなり高いように見える。
ウチも該当者は80%以上のエリアだ。

それでも人口比では6.4%くらいしか該当しない。

歳くったら、ほとんどネット通販に頼ることになるんだろうな・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )