ポラロイド復活

「ポラロイドが日本市場で復活、サミット・グローバル・ジャパンが本格活動を開始」(japan.internet.com)
http://japan.internet.com/busnews/20091204/4.html

デジカメが本格普及する前は、早急に写真が欲しい場合、インスタントカメラを使うしかなかった。
フィルムカメラでは、現像に早くて1日、会社でまとめて依頼した場合は、長くて1週間程度かかっていた。

ポラロイドのインスタントカメラはよく使った。
あのデカい筐体、独自サイズのフィルム、シャッターを切るとモーターで排出される写真、懐かしい。

・・・こんな事を言うと、歳が思いっきりばれるのだが。
約15~20年前か。

何故その場で写真が浮き上がってくるのか?? それが知りたくて、あのフィルムを分解したことがある人は少なからずいるのではないだろうか。
現像液が封入されていて、感光した部分に色がしみ出てくる、そんな仕組みだったと思う。


デジカメが一般的になり、撮ったらすぐにプリントアウトできるようになった。
インスタントカメラの未来は完全に途切れてしまった。
ポラロイドの衰退は必然だったのだろう。

しかし、デジタルカメラのテリトリーで復活した。
「ポラロイド」、ブランド力は十分。あとは商品力だ。頑張ってもらいたい。


さて、インスタントカメラで撮った写真、映像が出てくるまで数十秒~1分程度かかるが、この間、

端っこをもってパタパタ振る・・・

これをやった事がある人、歳がばれるぞ(<私もだが) 
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