散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

築地本願寺(築地2丁目)

2015-03-31 06:05:05 | 日記
    

       

 正式名称は「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」といい京都西本願寺の別院です。別院創建

当時は日本橋浜町付近に寺地を構えていましたが、明暦の大火で焼失。その替え地として与え

られたのが八丁堀の海上でした。佃島の門徒衆の力により別院再建のため、海上を埋め立て地

を築いたのが築地の由来です。昭和9年(1934)に建築された「古代インド様式」の大伽

藍(伊東忠太氏設計)が現在の築地本願寺です。

    台湾物故者の霊

 前庭には数多くの墓石が並んでいますが、佃島の大先輩である森孫右衛門や赤穂四十七士の

間新六、さらに「台湾物故者の霊」の石碑もあります。

浅野内匠頭邸跡(中央区明石町)

2015-03-30 06:07:20 | 日記
    

        

 築地本願寺の北東側築地川公園の前に、都旧跡(昭和6年指定)浅野邸跡の石柱が立ってい

ます。赤穂藩主浅野家の江戸屋敷のあったところで、西南二面は築地川に面していた・・・と

あります。忠臣蔵で名高い浅野内匠頭長矩は、元禄14年勅使接待役に推されていましたが、

指南役の吉良義央に江戸城中で刃傷に及び、即日、切腹となり、この江戸屋敷及び領地は取り

上げられ浅野家は断絶してしまいます。  

 常陸笠間藩主浅野長直は正保2年(1645)播磨赤穂に領地替えになり、その子長友の代

に五万石となりました。その子が浅野長矩というわけです。

沈丁花 こぶしの花

2015-03-29 06:06:06 | 日記
    

 東武線鐘が渕駅から隅田川に向かうと、なんとも「ふくよかないい香り」がしました。あの

剣客秋山小兵衛さんの隠宅跡かと思える小公園ですが沈丁花ですね。中国南部が原産といわれ

ますが、室町時代には日本でも栽培されていたそうです。公園の片隅に咲いていましたが、こ

の香りで存在が分かりますね。いい香りです。

    

 こぶしの花は、一昨日花畑記念公園に寄ってみると咲いていました。桜を探検に行きました

が白いこぶしが歓迎してくれましたよ。どうも千昌夫さんを思い出しますね。「こぶし咲く北

国の春」の風情を想像致します。

川場スキー場(群馬県)

2015-03-28 06:17:00 | 日記
    

       

 このスキー場は、中、上級者コースが多いらしいです。ゲレンデはカワバシティを頂点とす

る扇形に配置されて斜度もかなりなものといわれます。日本百名山の一つである、武尊連峰の

高平山の南斜面に面したゲレンデで、標高が高く雪の量も多いため、4月下旬まで春スキーを

楽しめると言われていますね。

     

 聞けば、このスキー場の地形を生かしたコースは全10コース、最長3300mのロングコ

ースは滑りごたえ十分だそうです。今シーズンの川場スキー場は初心者から上級者まで楽しめ

る4タイプのパークが、さらにパワーアップしているといいますよ。(写真・ミスター麹町)
 

湯郷・小住温泉(群馬県川場村)

2015-03-27 06:06:02 | 日記
    

       

 武尊山の麓から湧きでる温泉は、古くから登山家や地元の人たちに親しまれています。キレ

イな渓流に面して、一軒だけ建つ日帰り天然温泉「小住温泉」は、絶景の露天風呂。サラリと

して柔らかなお湯はゆっくり入れて、いつまでも温かさが持続。肌がすべすべすると、女性に

人気があり、ときには野生のサルやシカなども姿を見せる野趣あふれる秘湯です。

    

 スキーが好きなミスター麹町が、春スキーに行って立ち寄ったらしく「とうふクッキー」と

いう珍しい地元のお菓子と写真を送ってくれました。(写真・ミスター麹町)