豊川稲荷東京別院は、東京都港区赤坂にある曹洞宗の寺院です.豊川稲荷妙巌寺(愛知県
豊川市)の唯一の直轄別院です。大岡越前守忠相が妙巌寺から勧請し、屋敷稲荷として自邸
に祀ったのを由来とします.
江戸では稲荷信仰が盛んであったため、大岡邸では毎月「牛の日」と22日には門を開けて
一般庶民の稲荷への参拝を許していたと言います。その後、文政11年(1828)信徒の要望に
より、妙巌寺が一ツ木の大岡邸の敷地の内、4分の1(約250坪)を借り受け、豊川稲荷の江戸
参詣所を建立したのが、東京別院の創建とされます。これにより一般信徒も毎日参拝できるよう
になり、今までの大岡邸の屋敷稲荷は「奥の院」されました。(写真Mr麹町)
へその下3~4センチのところにあるのが丹田(たんでん)のツボだそうです。このツボに
手を当てているだけで、なんだか身体が暖まります。東洋医学では「気(き)」の発信地と
いわれていわれる大切なツボです。気は目に見えないエネルギーの流れで、元気や病気
の気であり、気持や気分の気です。
赤パンツをはくことにより、丹田に力を入れるのと同じような効果が得られるそうです。誰
にでも簡単な健康法として昔から丹田式健康法が赤パン健康法と言われています。赤パン
がアドレナリンの分泌を促して、精神の集中力を高め、自然治癒力を高めるのです。
おばさまたちの好む「赤パン」と聞いていましたが、けっこうお若いお姉さまたちも並んで
いらっしゃいますね。勝負下着赤パンともいわれていましたね。
中の島大橋は、高さ27メートル、長さ236メートルという日本一長い歩道橋です。流線型の美しい
フォルムで、入り船を迎えるウェルカムケ゜ートとして、木更津市のシンボルとなっています。
夕暮れ時には、富士山を背景にロマンティックな雰囲気に包まれることから、「恋人の聖地」にも選定
されています。
また、この橋はテレビドラマや映画「木更津キュッツアイ」のロケ地となり、若い男女がおんぶして渡る
と恋が叶うというストーリーから「赤い橋の伝説」が生まれています。(写真Mr麹町)
今から350年程前、築地一帯は一面の海でした。江戸開府(1603)時の慶長江戸絵図
には、今の日比谷のお堀の辺りまで汐入を描き、八重洲の海岸に船の役所が見えます。
江戸城に西丸増築で掘られた、お堀の揚げ土で日比谷入江から埋め立てられました。江
戸南海面埋め立は、その後全国の諸候に人夫を出させ、後にその埋め立ての役員の名を
とり、尾張町、加賀町・・・等名付けられました。
その70年後、明暦の大火の後に4代将軍家綱が手掛けた最後の埋立て工事が困難を極め
たのが築地の海面でした。ある夜の事、海面を光を放って漂うものがあり、それは立派な稲荷
大神の御神体でした。人々は、早速現在の地に社殿を作り、お祀りすると波風がぴたりと収まり
工事が完成しました。万治2年(1659)、人々は稲荷大神に「波除」の尊称を捧げ、波除神社と
なりました。(写真Mr麹町)