散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

黄 金 館(土肥金山)

2016-01-31 06:07:05 | 日記

         250㎏金塊

 黄金館では、金鉱石など金山の産出品をはじめ、8分の1サイズの千石船や江戸時代の様子を

再現したジオラマなど貴重な資料を展示しています。金塊(純金)250キログラムもありますが、こ

れは時価12億6475万円もするもので、金箔に伸ばすと畳7万枚以上、東京ドーム2.6個以上

の量になります。平成17年に世界一としてギネスにて認定されました。    

        金印

           茶釜

 「漢倭奴国王」金印は、中国後漢の建武中元2年(57)に光武帝から印綬として、当時の倭奴国

王に贈られたもので、天明4年(1784)筑前志賀島で発掘されたものです。茶釜は安土桃山時

代、茶の湯が盛んで、為政者・豪商の間で黄金造りの茶室や茶道具がもてはやされたものであっ

たのです。(写真Mr麹町)


土肥金山(西伊豆)

2016-01-30 06:08:16 | 日記

       

         

 1370年代には佐渡の金山に次いで、全国鉱山中第2位の金産出量を誇っていた土肥金山を

現在に蘇らせたアミューズメントパークです。この鉱山の推定産出量は金40トン、銀400トン。金

山は昭和40年に閉山し、その後は観光坑道として利用され、現在は江戸時代の採掘作業の風

景を、等身大の電動人形が再現しています。    

        

 現在の坑道は、総延長100キロ以上にも及びます。昔の人々がいかに金を採掘したかをゆっく

り歩きながら見ることができます。坑道内には電動人形によって江戸時代の金採掘の様子を再現

しており、はるか400年前へといざないます。坑内めぐりの長さは、約400メートルで所要時間は

約20分だそうで、坑道内の温度は年中19度で、夏は涼しく冬は暖かいといいますから心地よい

トンネル歩きが出来るでしょう。(写真Mr麹町)

 


土肥桜早くも満開(西伊豆)

2016-01-29 06:10:08 | 日記

       

         

 伊豆市観光協会土肥支部の情報によると「只今満開」だそうで、1月30日(土)から桜祭りを開

催するとあります。早いですね。ミスター麹町が1月24日(日)に撮った写真を送ってくれました。

 白の土肥桜はご覧のように満開のようです。色合いは地味だと言われますが、近くでよく観察し

て見ますと細やかな品の良さが感じられますね。    

       

         桜えびの舞

 恋人岬の土肥桜、紅の土肥桜がいくつもの蕾をもち、温かな日射しを待ちわびているようです。

 桜が咲いて、地元の名物「桜エビのお菓子」も届きました。日本一?早いと思われる桜を見なが

ら「止められない 止まらない エビの味」です。(写真Mr麹町)


天皇、皇后両陛下が慰霊の旅

2016-01-28 06:07:36 | 日記

       東京新聞

 天皇、皇后両陛下は、歴代天皇として初めてフィリピンを公式訪問されました。天皇陛下は、多く

のフィリピン人犠牲者の出たマニラ市街戦に言及され、現地では日比双方の戦没者追悼に臨ま

れたものとのこと。先年の南方の激戦地、ペリリュー島の戦没者慰霊に続くものです。 

 なにしろご高齢であることから、まことに頭の下がる慰霊の旅と思います。70年前には12歳に

なっておられたと拝察するが、どうか健康維持して元気での帰国を願っています。


寅さん記念館(2)

2016-01-27 06:08:57 | 日記

       

           

 この記念館にはいろいろなコーナーがあって賑やかですが、寅さんの全財産コーナーもなかな

か興味があります。おきまりの服装をみますと、ここではなかなかモダンに見えるから不思議で

す。ダブルの背広の裏地には粋な浮世絵がチラリとみえますね。    

        トランクを開ければ

 タボシャツに腹巻き、首からお守りです。トランクの中味も披露していますよ。洗面具入れ、蚊取

り線香は野宿用かな、マッチを添えています。何皮製か立派な財布、越中富山のケロリンは痛み

止め、セキ止めに龍角散、高島易断のこよみは啖呵売のネタ元かな。おまけに大きな目覚まし時

計も見えます。日常生活に必要なものが「なるほど」と感心するほど入っています。これを持って

全国津々浦々を巡り歩いているのが寅さんなんですね。(写真Mr麹町)