散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

あじさい観賞・サマーランド

2018-06-27 15:15:33 | http://blog.goo.ne.jp/img/static/admi...

 

 あじさいの群生を楽しめる、わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京サマーランド)

で「あじさい観賞」が開催中です。7月8日まで。

 

 このエリアは自然と癒しをテーマにした、ドックパークが中心のアウトドア複合施

設です。あじさいエリアを代表する「アナベルの雪山」等、約60品種、15.000株の

あじさいの群生は見事です。ピンクアナベルやユリも楽しめます。多摩地域の特産物

や温泉が足湯として日替わりで楽しめるイベントも開催しています。大人600円子ども

300円、朝10時から午後5時まで(土日朝9時から)開催中です。(写真Mr麹町)

 


浅草・馬道

2018-06-22 09:34:57 | http://blog.goo.ne.jp/img/static/admi...

 

台東区民会館

浅草寺の二天門を出て東へ進むと馬道通りに出ます。東武浅草駅の松屋から

台東区民会館を北へ、言問通りを経て紙洗橋に抜ける道を「馬道」と呼んでいます。

 その昔、浅草寺に馬場があって、僧が馬術を練るためにこの道を通ったから馬道。

 当時はお坊さんも馬術を練習していたのかね。さしむき僧兵だったわけですが、宗派

争いなどで戦ったからと思われます。

 享保の頃、浅草寺境内から二天門を通り抜けたところに南馬道町、北馬道町があって

大いに発展したといいますよ。


荻窪・白山神社(杉並・上荻)

2018-06-21 09:17:22 | http://blog.goo.ne.jp/img/static/admi...

 

 旧下荻窪の鎮守さまです。創建は文明年間(1469-1486)に関東管領の

上杉顕定の家来中田加賀守が、屋敷内に五社権現を奉斎したのがはじまり

です。その後に中田一族が栄え、この地に社殿を建てたといわれ、別当寺は

光明院でした。

 

       猫が散歩していますよ

 この神社は「歯の神様」としても知られています。昭和42年(1967)に環状

8号線拡張に伴って本殿と拝殿が改築されました。(写真Mr麹町)


浅草寺・二天門

2018-06-17 10:06:41 | http://blog.goo.ne.jp/img/static/admi...

 

  この二天門は、慶安2年(1649)頃に浅草寺の東門として建立されましたが、

江戸時代を通じて浅草寺観音堂の西側に建てられた、東照宮の随身門と伝え

られ、随身像が安置されていました。

 明治初年の神仏分離令によって、門に安置された隋身像は仏教を守護する

四天王のうち、持国天・増長天の二天像に変わり、名称も二天門に改称されま

した。現在安置されている二天像は、昭和32年に寛永寺の厳有院殿(四代将軍

徳川家綱)霊廟の勅使門から移されたものです。この二天門は昭和25年、国指定

の重要文化財に指定されています。


林芙美子記念館(新宿区中井)

2018-06-15 13:43:21 | http://blog.goo.ne.jp/img/static/admi...

 

  「放浪記」「浮雲」などの代表作で知られる、作家・林芙美子が、昭和16年

(1941)8月から同26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んで

いた家です。大正11年(1922)に上京して、多くの苦労をしてきた芙美子は、

昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの

土地を購入し、新居を建設しました。

 芙美子は新居を建てるために、建築について勉強し、設計者や大工と共に

京都の民家を見学に行ったりして、芙美子らしい民家風のおおらかさが感じ

られる落ち着きのある住まいになっています。芙美子の終の棲家となったこの

家には、創作活動と同様に生活を大切にした芙美子の思いを随所に見ることが

できます。(写真Mr麹町)