散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

宮崎賢治アザリアの木(小鹿野町)

2017-02-28 06:00:33 | 日記

           

       

 おがの化石館の庭には、4本の欅が並んで植えられています。この木は宮沢賢治たち4人で

作った同人誌「アザリア」の木とし、木の下にある宮沢賢治、保阪嘉内の歌碑を友情の歌碑と

しています。2014年に出来たものです。この4人は出会い共感し、誓いそしてぶつかり、惜

別、心の友へとなりました。    

         化石館

 この「おがの化石館」には、町内外から産出の化石などを展示しています。平成27年には、

小鹿野町を含む秩父地域が「ジオパーク秩父」として再決定しました。(写真Mr麹町)


天然記念物「ようばけ」(小鹿野町)

2017-02-27 06:01:35 | 日記

       

         

 この崖は、秩父盆地に厚く堆積している新生代第三紀の地層が、赤平川によって浸食されて

できたものです。この崖を「ようばけ」と呼んでいます。この「ばけ」とは崖のことで陽のあたる様

子から名付けられたと伝えられています。    

        

 高さ100m、幅約400mに及ぶ、今から約1500万年前に堆積した地層の大露頭です。宮

沢賢治も調査に訪れているそうです。この地層からは、その時代に生息していたクジラやサメ

の他、カニ、貝類などの貴重な化石が数多く発見されています。この「ようばけ」は小鹿野町指

定の天然記念物となっています。(写真Mr麹町)


神怡館(埼玉県・小鹿野町)

2017-02-26 06:00:06 | 日記

       

        

 埼玉県と中国山西省が友好県省を締結し、その10周年を記念して「神怡館」(しんいかん)が

開館したものです。平成4年5月13日のことです。唐代寺院建築風の建物では、山西省を中

心とした中国の文化を紹介しています。    

       

            

 神怡とは、中国北宋代の范仲淹(989-1052)が書いた「岳陽楼記」(がくようろうき)の「心

曠神怡」に由来するもので、「心がひらけて気持が和らぐ」という意味です。展示・映像・二胡の

BGMで山西省の雰囲気を味わうことができ、歌舞伎など小鹿野町の文化も紹介しています。

 更衣室があって、コスプレ撮影にも利用できるそうです。(写真Mr麹町)


尾ノ内氷柱(埼玉・秩父)

2017-02-25 06:00:10 | 日記

       

         

 両神山を源流とした尾ノ内沢から、550mもパイプを引いて人工的に作った氷柱です。その

規模は周囲150m、高さ60mにも及び、今や小鹿野を代表する冬の観光スポットとなっており

ます。    

       

       

 地元の方々による心のこもった売店が出店され、期間中は甘酒無料サービスが行われるほ

か、暖かい郷土料理も人気があります。氷柱ライトアップも人気です。地元の方々は、足元に

ご注意の上、危険な場所での見学はされないようにと注意しています。(写真Mr麹町)


上野広小路・アメヤ横丁

2017-02-24 06:00:56 | 日記

        松坂屋

         ここで一休み

 上野広小路は、松坂屋上野店の交差点辺りの繁華街ですが、今では上野駅から広小路まで

は地下道路が出来て、ひとの流れがスムーズになったようです。  

       

        

 アメヤ横丁は、JR御徒町駅~上野駅間の山手線高架下を中心に賑わう商店街です。名前

の由来のひとつは、終戦直後の砂糖が手に入りにくい時代、「芋アメ」を売る店が並んだという

説です。もうひとつはアメリカ進駐軍の放出物資を売る店が多かったのでアメ横となったという

ことです。今も年末には大売り出しの賑わいがテレビで放映されますね。(写真Mr麹町)