散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

白旗塚史跡公園

2013-07-31 06:58:16 | 日記
   

      

 東武スカイツリーラインの西側、足立区東伊興3丁目、この付近一帯には多くの古墳があっ

たと伝えられるが、今では白旗塚だけになっています。中央が少し高くなっていて、埴輪の武

将がキリッとした風情で立っていますね。  

 東京都指定の文化財になっています。夏休みで子どもたちがよく遊んでいるのですが、今日

はシーンと静かですよ。大魔神がにらんだかなデス。

鷲神社(足立区島根)

2013-07-29 06:49:55 | 日記
    

       

 近所の人々は島根鷲神社(しまねわしじんじゃ)と呼んでいます。社伝によると文保2年

(1318)の中興です。古代の海岸線とされる所が南にあり、島の根のように出た当地に祭

神日本武尊が船で到着したことから、浮島明神と呼ばれました。  

 かなり広いですね。街の真ん中に大鳥居と神社の原形のような堂々たる社殿が印象的です。

 「島根神代神楽」は200年余の歴史があり、9月第3日曜日の大祭や11月の酉の市には

島根囃子の笛太鼓にあわせて奉納されます。今度は9月に来たいですね。

竪穴式住居(足立区伊興)

2013-07-28 06:54:48 | 日記
   

 足立区の埼玉県に近いところに、平成に入って本格的調査が行われた「伊興遺跡」がありま

す。これは竪穴式住居です。縄文時代から続いた住居の形で、貴族や武士が瓦葺きや板葺きの

高床式の家屋に住むようになっても、一般市民のは10世紀頃まで利用したといいます。半地

下式なので温度変化を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい利点があるといいますから、現代人

もこの住居にすれば省エネになりますね。ところが竪穴ですから「水はけが悪い」ので、防水

のための工事を考えないとね。  

    氷川神社

 足立最古の氷川社 この竪穴住居の近くに氷川神社があります。住吉、淵江領の総鎮守で、

江戸期には村々の開発がすすむと共に各地に鎮守が祀られました。奥東京湾の海中にあった足

立区が、陸地化していく過程で、この付近が最も早く陸地となったといいます。だから淵江と

いう地名になったといいますね。

艶っぽい阿波踊り

2013-07-27 06:21:54 | 日記
     ヤフーニュース

 夏になると阿波踊りが賑やかに始まりますね。地元徳島ではもちろん、近年は東京近辺でも

高円寺、三鷹、下北沢など何十か所かで踊られています。三味線、太鼓、篠笛など2拍子の伴

奏で踊り歩きますが、私はやっぱり艶っぽい魅力の女踊りがいいですね。長襦袢か腰巻か分か

りませんが、肌を隠してさらには笠です。夜目遠目、笠の内と言いますが「はっきり見えな

い」ところがよろしい。もっぱらテレビ見物ですが。  

   

 こちらは年1度雷門で披露されるラインダンスですね。太もも露わにタッタカタッタカと足

上げて、ま これも見ものではありますがね。

肉の万世でスタミナを

2013-07-26 06:08:51 | 日記
     万世殿下

       

 こう暑くてはかなわん・・と言って、涼しい日を選んで肉の万世へ。この日は殿下のお迎え

で戴きました。鉄板にジューッと焼けた肉が運ばれると、それだけでスタミナが付いたような

気分になるから不思議ですね。平日の午後、店内は空いてゆっくり。  

 そこで昔を思い出しながらフォークを動かしました。最初に「肉の万世」を知ったのは昭和

32年ですから古いですよ。万世橋を北に渡ったところに2階建ての角店でね。肉を売る店だ

とは分かっていましたが、まんがっぽいウシの笑顔がにっこりしていると「よし食べよう」と

いう勢いがそがれて、道をはさんだ立ち呑みへ入ったものです。あれから50年余の時を経

て、胃袋も歯も弱った今では、そんなに勢いよく食べられませんが、たまには万世の殿下に会

いに行きます。