国史跡 江戸城外堀跡(四谷門) 2015-03-10 06:05:50 | 日記 牛込(飯田橋)から赤坂へ続く江戸城外堀は、寛永13年(1636)に仙台藩伊達家をは じめとする東国52家の大名により開削されました。この外堀普請は、約30年にわたる江戸 城建設を締めくくる大規模なもので、外堀予定地やその周辺の多くの寺院や町屋が移転しまし た。今ある寺町などもその時のものです。 寛永15年には四谷大通り(現新宿通り)や、お堀端通り(現外堀通り)沿いに四谷伝馬町 や四谷塩町が設けられ、今も続く四谷の町屋が完成しました。(写真・ミスター麹町)