散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

二百十日の台風

2013-08-31 06:10:37 | 日記
    

 昔から二百十日は無事に過ぎればと、風祭りをして祈願したそうです。戦後の記憶にあるの

はジェーン台風とかキャサリーン台風などと女性の名を付けた台風です。中でもキティ台風の

記録を見ると、昭和24年(1949)8月31日~9月1日にかけて関東地方を縦断して被

害甚大でした。今回の15号はコースは違いますが、二百十日直撃の様子。  

 占領時代のネーミングは「女性の名前」で、口の悪いのが「女はヒステリーが多いから、暴

れる台風になぞらえた。アメリカは面白い」と言ったそうです。まんざら当たっていない事も

ないような・・と言ったら叱られますかな。どっちにしても無事におさまることを願っていま

すよ。最近はキティちゃんの人形がやさしく人気がありますから。

助六と揚巻の塚(易行院)

2013-08-30 06:39:22 | 日記
   

      

 足立区東伊興の易行院には、助六と揚巻の塚があります。易行院はもともと浅草の清川町に

ありました。関東大震災後の昭和3年(1928)に現在地移転しました。文化年間の過去帳

に、「西入淨心信士 俗称戸沢助六 承応二歳巳二月十一日死ス 志厚之有施主 七代市川団

十郎無縁ヲ弔 墓所造立シ永追福経営施主」とあります。

      

 現在は、歌舞伎で名高い「花川戸助六と揚巻」の墓が助六地蔵と一緒に祀られています。こ

の二人の仲が良かったことから、お参りすると夫婦円満、結婚成就の御利益があるといわれて

いますよ。婚活のお譲さん達もお参りをお勧めしたいですね。

生命の言葉(東京都神社庁)

2013-08-29 05:47:24 | 日記
     

 「世に生を得るは事を為すあり 坂本竜馬」。解説には 人がこの世に生まれてくるのは、

何かを成し遂げるためである。どんなことでも目標をもって生きることが、人生を意義あるも

のにしてくれる。とあります。  

 坂本竜馬(1835~1867)は江戸時代末期の志士で土佐藩郷士。薩長連合を仲介し、

土佐藩主だった山内容堂を動かして大政奉還を画策、新しい日本を作ろうと奔走した。京都近

江屋で志半ばにして暗殺される。大抵の人は御存知の人です。

 

子供の瞳は水の輝き

2013-08-27 06:05:19 | 日記
    

       

 隣接する陣川戸公園は早朝のことで静かですが、一隅にある仲良しの彫刻は、野外彫刻コン

クールの大賞作品です。作品名は「夢」で作者は南部治夫氏。  

 作者のことば 子供の頃よく近くの小川で川遊びをした思い出があります。そんな姿を今で

はあまり見かけられなくなった石橋の上に、夕焼けを眺める子供達の像として表しました。今

の時代でも、変わりなく子供達が夢を持てる社会でありたいと願いを込めて。とあります。広

い公園には鳩がいっぱい、蝉の声もなくシーンとしていました。

眺めよろしい

2013-08-25 07:45:06 | 日記
    

 8月19日に引っ越して1週間、インターネットの接続が思ったより早くできました。早速

南方面の眺めを披露します。南側約11キロにスカイツリーが見えますよ。近所に高い建物が

少ないのでスッキリとよく見えます。但し曇りの日はダメ、これからの季節は秋晴れが期待で

きます。  

 何しろ暑いですから散歩も遠慮していますから、涼しくなったら先ず上野・浅草、それから

銀座・新橋などと計画だけはしっかりと・・・です。