散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

栃木山車会館 (栃木市万町)

2017-07-18 10:38:51 | 日記

       山車会館

        観光協会資料より 

 平成7年(1995)2月に開館した山車会館では、この県指定有形民俗文化財の山車の保存

も兼ねて、祭りの興奮をいつでも楽しめるようにと、3台の山車を常時展示して、定期的に他の

3台を入れ替えしながら、ハイテクを駆使して秋祭りを再現しています。会館の2階は、山車の

資料に関する展示室になっています。(写真Mr麹町)


春日局像(文京区春日)

2017-07-18 06:00:18 | 日記

      

 文京区役所となりの公園に、通りに面して「春日局像」があります。「春日」の地名は、春日局

が乳母として仕えた徳川三代将軍家光より拝領した土地に由来し、昔は春日殿町と呼ばれて

いたと言いますね。

 また、春日局の菩提寺麟祥院が湯島にあって、文京区と春日局は歴史的に深い縁がありま

す。像は、文京区春日局推進協議会が平成9年に建立しました。隅田川に架かる厩橋から御

徒町を通り本郷を経て真砂坂から文京区役所、小石川、大塚から東池袋で川越街道に至るま

で春日通りといいます。さすがだなあと感嘆しました。


諏訪湖の間欠泉

2017-07-17 06:00:07 | 日記

       

        

 一定の間隔で湧き出る不思議な温泉、それが「間欠泉」です。これは昭和58年(1983)に

噴出を開始したというもので、比較的新しいものです。当時は高さ50メートルまで自噴して規

模は世界有数で日本一だったそうです。現在では5メートル位ですね。

      

 この温泉を使って諏訪湖間欠センターでは、自分で温泉卵を作ることができます。また、セン

ターの隣には、湖畔足湯があって、諏訪湖が一望できる足湯があって、たいへん人気があるよ

です。間欠泉は熱湯ですから、特にお子様などは充分に注意してくださいと呼び掛けています。

 JR上諏訪駅から徒歩8分です。(写真Mr麹町)


諏 訪 湖

2017-07-16 06:00:06 | 日記

      

       

 諏訪湖は、長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる湖で、天竜川水系の一部で

す。新生代第三紀の終わり頃からの中央高地の隆起活動と、糸魚川静岡構造線の断層運動

によって、地殻が引き裂かれて生じた湖です。     

        

 糸魚川静岡構造線と中央構造線が交差する地で、かつて「諏訪湖からの水は東の釜無川方

面に流れていたが、八ヶ岳からの噴出物によって堰き止められ、南下するようになった」との

設があります。また、時代と共に流入河川からの土砂の堆積や、護岸工事などにより面積は

除々に縮少されているとのことです。(写真Mr麹町)


諏訪大社御柱

2017-07-15 06:00:07 | 日記

        

 長野県諏訪地方で行われる御柱祭は、諏訪大社における最大の行事です。寅と申の年に行

われるお祭で正式には「式年造営御柱大祭」 だそうです。     

          

         

 山中から御柱として揉(もみ)の大木を16本(上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮各4本)切り出

し、諏訪地方の各地区の氏子の分担で4箇所の各宮まで曳行し、社殿の四方に建てて神木と

する勇壮な大祭です。これは7年目ごとに行われ、柱を更新します。起源は平安時代以前とさ

れます。諏訪大社は五穀豊穣、狩猟・風・水・農耕の神として古くから信仰されており、それらを

祈願するものであったと推測されます。江戸時代以降は、宝殿の造営と御柱の曳き建てが行

われています。(写真Mr麹町)