秋のお彼岸の頃に咲く花、彼岸花ですね。暑さ寒さも彼岸まで・・・といいますが、
これは秋の季節を表わす花ということでしょうか。今年もあちらこちらで咲いていま
すね。不思議な形をしているからか曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、天上の花という意味
だそうですよ。
おめでたい事の起る兆しに、赤い花が天から降ってくるという 仏教の経典ですね。
埼玉・飯能の近くの高麗川沿いの水田に群生しているとか。一度見事な群生を見て
見たいですね。戦後、二葉あき子さんの「恋の曼珠沙華」という唄がありましたね。
古い男は焼け跡・闇市に流れたあのリズムを思い出しますよ。
散歩氏の奥方は、この花がお好きだったとのことで、ひとしおでしょうね。
ふいと咲きあつと落花や曼殊沙華 みさこ
昨日、近所を歩いていた時の句です。
この花はそんな感じですね
秋に 似合いますよ 何となく