中央区日本橋蛎殻町にある神社で、安産子授け・七五三・芸能祈願・水難
厄除けなどのご利益で知られています。
水天宮は、福岡県久留米市の水天宮を総本宮とし、日本全国にある神社
です。祭神は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、安徳天皇、高倉平
中宮(二位の尼・平時子)を祀るが、慶安年間(1648~52)頃の建立といわ
れ船の守護神、安産、水難除けの神として崇敬されています。江戸時代に久
留米藩主が、屋敷内に祀ったのが始まりだといわれます。(写真Mr麹町)
この神社は旧阿佐ヶ谷村の鎮守で、主祭神は天照大神です。天保7年(1836)に
刊行された「江戸名所図会」によると、日本武尊が東征の帰途阿佐ヶ谷の地で休息し
尊の武功を慕った村人が、現在の阿佐ヶ谷北5丁目に一社を建て、神明宮を勧請した
のが始まりとされます。
秋の例大祭に能楽殿で奉納される「阿佐ヶ谷囃子」」は、江戸時代末期からの伝統
があり、区内では早くから伝えられたお囃子です。(写真Mr麹町)
新蕎麦の季節になりました。
なんとも言えない「香り」が嬉しいですね。
あちこちで新そばを戴きますが、浅草寺二天門から馬道を
渡ったところのお蕎麦屋さん。それに、根津神社の裏門坂を
上がったところの蕎麦屋さん。残念ながら今年は足が弱って
外出禁止なんですよ。
写真を見ながら 楽しむことにいたしました。