散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

筑波山風返峠「ひたち野」

2013-05-31 07:07:28 | 日記
   

      

 ミスター麹町は筑波山麓の食事処「ひちた野」に立ち寄って、常陸牛の美味しいところを味

見したらしいですよ。「ひたち野」は飛騨高山白川郷の合掌造りの民家3軒分を移築して建て

たもので、がっちりとした骨組みが素晴らしいですね。  

   

       

 この店は昭和60年(1985)に開催された「つくば科学博覧会」に合わせてオープンし

たので、今年が40周年です。そこで5月10日から新メニューを期間限定の特別料金で提供

中だそうです。そう聞くと私も行ってみたくなりました。

筑波山神社

2013-05-30 06:57:57 | 日記
   筑波山

      

 ミスター麹町から写真がきました。どっしりとした拝殿ですね。筑波山神社は関東の霊峰で

ある「筑波山」を御神体と仰ぎ、約3千年の歴史を有する古社で、境内は中腹の拝殿より山頂

を含む約370haにおよび、山頂よりの眺望は関東一円におよびます。  

   素晴らしい眺望

 筑波山はその山容が二峰相並ぶため、自然に男女二柱の租神が祀られました。その後祖神は

「いざなぎの神、いざなみの神」と日本神話で伝えることから、筑波の大神も「いざなぎ、い

ざなみ両神」として仰がれています。今も年間を通して多くの方が参拝に訪れます。結婚式や

縁結び、交通安全、厄除け等の祈祷も斎行されます。

つくば山「がま大将」

2013-05-29 07:18:02 | 日記
    

 久しぶりにミスター麹町が現れて「筑波山」に行ってきた・・と「がま大将」なる饅頭を土

産にもらいました。なかなか美味い菓子だが、ガマの油でも入っているのかな と聞くと「ま

さか 入ってないでしょう」でした。さーてお立会い という「ガマの油売り」の口上を久し

く聞いてないですね。なんでも筑波山神社では定期的にやっているそうで、口上の保存会が頑

張っているそうですよ。  

     保存会HP

 よく切れる刀で紙を2枚が4枚、4枚が8枚と切って仕舞いにパッと散らせるね。刀の切れ

あじを示しておいて腕をすーっと切ると血が出る はっと息をつめる観衆を見やりながらガマ

の油を塗ると血がピタッと止まる というわけで傷薬を売るわけだが、口上が面白くて固唾を

呑んで見守るわけ。今の若い人々には分かんないだろうなぁ デス。


江戸六地蔵・霊厳寺

2013-05-28 06:57:33 | 日記
    

       

 江戸六地蔵といわれ、江戸の出入口の東海道(品川・品川寺)、甲州街道(新宿・大宗寺)

中山道(巣鴨・眞性寺)、奥州街道(浅草・東禅寺)、水戸街道(深川・霊厳寺)。千葉街道

(深川・永代寺)の6か所にそれぞれ造立されました。これは、深川の地蔵坊正元という人が

病気平癒を地蔵菩薩に祈願して無事平癒したので、宝永3年(1706)広く浄財を集めて地

蔵菩薩を造立したものです。記録によると神田鍋町鋳物師太田駿河守正義によって鋳造された

といいます。  

 霊厳寺の地蔵は第5番目で享保2年(1717)に造立されました。像高は2.73メートル

あり、鍍金がほどこされており、所々に金箔が残っています。江戸中期の鋳物像としては大作

であり、大正10年3月東京都指定有形文化財に指定されました。なお第6番の永代寺の地蔵

は明治の神仏分離で永代寺が廃寺になり取り壊されてしまいました。

白鵬全勝で25回目の賜杯

2013-05-27 06:45:44 | 日記
     

 お江戸で優勝したいと言った願いを全勝で実現した白鵬はさすがです。稀勢の里は琴奨菊に

寄り切られて13勝に終わったのは残念。しかし最後まで力の入った土俵を見せてくれたのは

久しぶりで、力の入った今場所の相撲は面白かった。琴欧州は千秋楽でやっと勝ち越して辛う

じて大関の地位を守りました。  

    

 立行司の木村庄之助は今場所限りで引退、優勝した白鵬から花束をもらってにっこり「どう

も有難う」でした。(写真はNHKTV)