散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

相模川ふれあい科学館(相模原市)

2016-05-31 06:02:51 | 日記

       

         

 相模川ふれあい科学館は、人と川とのつながりや環境保護、人々の交流の促進をテーマに「相模川

に集い、親しみ、楽しく学ぶ交流拠点」として、平成26年(2014)リニューアルオープンしました。淡

水魚や両生類・水生昆虫等を飼育展示する水族館としての機能をアピールするため、愛称「アクリウ

ムさがみはら」としています。    

        アユの一生の説明図

          

 かつて「鮎川」とよばれ、現在でも全国有数の漁獲量を誇るアユが、相模川の豊かな水流の中を泳

ぐ姿をイメージしたロゴもデザインされています。豊かな相模川の水を利用した水路が、施設前の公

園に広がり、建物も水上に浮かんでいるようなデザインで、かながわ建物100選のひとつに選ばれて

おります。(写真Mr麹町)


表忠碑・句碑(代々木八幡宮)

2016-05-30 06:05:06 | 日記

        表忠碑

 明治37年の日露戦争では、当時代々幡村と呼ばれたこの地からも多くの人々が出征しました。日露

戦争後、小笠原長生子爵の筆による「表忠碑」が、幡代小学校に建立されました。裏面には、戦没者9

名、出征者56名の名前が刻まれています。     

 第二次大戦後、表忠碑は軍国主義の象徴として多くが取り壊されましたが、この表忠碑は地元の人々

の要望で、代々木八幡宮の境内に移転され、毎年3月25日に慰霊祭が行われています。   

        臼田亜浪句碑

          

 臼田亜浪の句碑 「そのむかし 代々木の月のほととぎす」 臼田亜浪(1879~1951)俳人、長野県

出身、法政大学卒。大須賀乙字と俳誌「石楠(シャクナゲ)」を創刊して、高浜虚子らの俳誌「ホトトギス」

に対抗しました。この碑は、その創刊20周年を記念して昭和9年に建てられました。(写真Mr麹町)


代々木八幡宮(渋谷区代々木)

2016-05-29 06:03:00 | 日記

       

           

 代々木八幡宮がお祀りしている神さまは、応神天皇=八幡さまです。八幡さまは、古くは朝廷や

武家からの崇敬をあつめていました。国家鎮護、破邪顕正の神と仰がれ、「厄除開運」の神さまと

して全国で鎮守の神として祀られました。     

 応神天皇の時代は、「産業・文化」の発展の神として、また、母上の神功皇后との神話から「安産」

「子育て」「家内安全」の神として、あがめられています。    

       

          

 八幡宮の遺跡 昭和25年(1950)の発掘調査で、縄文中期とみられる多数の遺物が住居跡な

どから発見されました。その際出土した土器から、この住居は約4500年前に人が住んでいたと

推定されています。ここには竪穴住居構造家屋が復元されていますが、これは渋谷区の史跡に

指定されています。(写真Mr麹町)

 


佐野厄除け大師・惣宗寺

2016-05-28 06:02:06 | 日記

      

        

 惣宗寺(そうしゅうじ)は、青柳大師、川越大師、とともに関東三大師の一つといわれ、厄除け元

三慈恵大師を安置しています。厄除け、方位除けの祈祷寺として有名で、お正月には約100万

人の参拝者で賑わうといわれています。                        

             

                

  伝教大師を宗祖とする天台宗の寺院で、春日岡(今の佐野城址)とも呼ばれて親しまれていま

す。開基は天慶7年(944)、藤原秀郷が創建しました。弘法大師を祀った真言宗の関東三大師

西新井大師、川崎大師、観音寺大師とは別です。(写真Mr麹町)


涅槃寺(佐野市天明町)

2016-05-27 06:07:22 | 日記

      一遍上人像

         

 時宗のお寺ですね。時宗は鎌倉時代末期に興った浄土宗の一宗派で、開祖は一遍上人といわ

れます。この涅槃寺にも一遍上人の銅像があって、聞くところによると佐野市の指定文化財な

っているといわれます。すぐ近くには佐野厄除け大師があって、ここを訪れる人々は厄除け大師

と、両方をお参りするのが通例となっているようです。(写真Mr麹町)