散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

スカイツリー・吾妻橋

2013-11-25 06:27:35 | 日記
    

        

 すっきりとした青空にスカイツリーです。634メートルはむさしの国、眼下の隅田川には

赤い吾妻橋があります。安永3年(1774)、「竹町の渡し」に代わり地元住民により架け

られた有料橋が最初といいますね。正式名は「大川橋」でしたが、江戸の東にあるので江戸っ

子は「あづま橋」と呼びました。  

  明治20年(1887)にトラス橋に架け替えられたとき、「吾妻橋」が正式名になりまし

た。隅田川で初の鉄橋で、新式の長大橋だったため見物客もよく訪れたそうです。現在の橋は

震災後の復興橋で、橋の長さ約150メートル。(参考・国土交通省橋探検)

     

 今朝は相撲のニュースを追加。横綱決戦で日馬富士が優勝しましたね。14勝1敗ですから

稀勢の里は13勝2敗で準優勝となり、1月場所で綱とりになるわけでガンバレです。

稀勢 横綱を連破

2013-11-24 06:34:30 | 日記
     NHKTV

      

 大相撲九州場所は終盤になって盛り上がってきましたね。大関稀勢の里が実力を発揮し13

日目に日馬富士を破り、14日目の昨日は白鵬を右上手投げで降しました。会場はやんやの喝

采、バンザーイ、バンザーイと敗者に失礼と思われたが大いに盛り上がりました。  

 今場所は14日まで、平幕の千代大龍と勢が10勝あげているが、関脇、小結の役力士の星

が伸びてないようです。なにしろ横綱が白星街道でしたからね。いよいよ今日が千秋楽ですが

日馬富士、白鵬の横綱決戦です、どっちが勝つか見ものです。

黄金の茶室(MOA美術館2)

2013-11-23 06:36:34 | 日記
    

       

 MOA美術館は熱海の名所の一つで、国宝、重要文化財を含む3500件の美術品を所蔵し

ていますが、今回ミスター麹町が送ってくれた写真の中から、豊臣秀吉が造らせたという輝く

黄金の茶室(復元)を御紹介。この茶室は容易に運搬可能な組み立て式になっいるそうです。

 秀吉が関白に就任した翌年の天正14年(1586)1月、年頭の参内で御坊に運び込まれ

て正親天皇に披露されたといいます。輝いていますね。  

     

 これは能楽堂です。最高に簡素化された仕種の中に優美な世界を象徴する能で、ここの能楽

堂は501席の座席です。能の国際化に一役買うものとして注目されています。

MOA美術館(熱海1)

2013-11-22 06:09:52 | 日記
   

       

 これは尾形光琳筆になる国宝「紅白梅図屏風」です。ミスター麹町が送ってくれましたもの

ですが、一般の風景写真と違って国宝級の美術品ですがよく撮れていますね。下は博物館とは

別棟の「光琳屋敷」です。これは尾形光琳が正徳二年(1712)頃、京都に屋敷を新築した

時、自ら書いた図面と大工の仕様帖茶室起し図(何れも重要文化財)が現存しており、これら

の資料に基づき復現されたものです。  

     入口

       メインロビーからの眺望

 この美術館は、岡田茂吉氏(1882~1955)が蒐集した伝統文化財等を数多く展示し

ています。敷地面積2万5千平方メートルで、メインロピー、九つの展示室の他に能楽堂、レ

ストラン等があります。メインロビーからの眺めは素晴らしいですね。 

雷門の大ちょうちん

2013-11-21 06:46:31 | 日記
    

 2カ月振りに帰ってきた、浅草寺雷門の大ちょうちんが人気を呼んでいますね。毎週水曜日

は参詣の人々が多いそうで、昨日もいっぱいの人出でした。ピッカピカの大ちょうちんも嬉し

そうでしたよ。大ちょうちんは高さ3.9m、直径3.3m、重さ約700キロです。この雷門

は1865の火災で焼失し、95年を経た1960年に松下電器創業の故松下幸之助氏の寄贈

で再建され、ちょうちんには「松下電器」と表示されています。10年ごとに綺麗に改修され

ますがいいですね。昔、女房と畳は新しいのが・・なんて言いましたが、今時そんなことを言

うと、それこそ火あぶりにされますよ。  

      

 仲見世も賑わっていました。この人出を見て、島倉千代子さんを偲びました。東京だよおっ

母さん、「ここが浅草よ お祭りみたいに賑やかね」と聞こえました。