これは尾形光琳筆になる国宝「紅白梅図屏風」です。ミスター麹町が送ってくれましたもの
ですが、一般の風景写真と違って国宝級の美術品ですがよく撮れていますね。下は博物館とは
別棟の「光琳屋敷」です。これは尾形光琳が正徳二年(1712)頃、京都に屋敷を新築した
時、自ら書いた図面と大工の仕様帖茶室起し図(何れも重要文化財)が現存しており、これら
の資料に基づき復現されたものです。
入口
メインロビーからの眺望
この美術館は、岡田茂吉氏(1882~1955)が蒐集した伝統文化財等を数多く展示し
ています。敷地面積2万5千平方メートルで、メインロピー、九つの展示室の他に能楽堂、レ
ストラン等があります。メインロビーからの眺めは素晴らしいですね。