みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

夜も咲くアサガオ?

2014-07-03 22:21:20 | 日記

今日の東京新聞に驚くニュースが載りました。

鹿児島大学などの研究チームが

「アサガオの花の寿命を調節する遺伝子を特定し、通常の2倍長持ちさせることに

成功した」と発表したのです。

それだけではなく、別の花にも同様の遺伝子が関与している可能性があり、

切り花を長持ちさせる技術開発が期待されるんだそうです。

私はこの記事を読んで、かなり怒っております。

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」と林芙美子が歌いましたが、

花の命は短いから美しいということもあるのです。

植物が枯れるのは自然の理です。

それを枯れないようにする、日持ちを良くするなんぞは 自然に逆らうものです。

美しい女性も年を重ねれば シワもできるし皮膚も伸びます。

だからと言って、整形手術をして若さを誇る美しさを手に入れたとして

それは本当の美しさだとは思えません。

アサガオは朝だけ咲けばよろしい

だからこそ美しいのです。

国立大学は税金を使って研究をしているのですから、

もっと世のためになる研究に精を出しなさい。

コメント (6)
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