みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

夫の退院

2021-12-04 15:55:28 | 日記

今朝の富士山は真っ白な綿帽子を被っていました。

 

病院の面会室から撮りました。

今朝も富士山は青空に美しい姿を見せていました。

入院した日はこんなに真っ白ではありませんでしたが、眩しいほどの美しさでした。

この景色のように手術が成功しますように・・と願いました。

そして、手術は成功し、入院中は心を痛めることもありましたが、無事に今日午前に退院しました。

息子が車を出してくれて二人で迎えに行ったら、夫はご機嫌で廊下を歩いて来ました。

「経理の書類がまだ整っていません」と言われ、1時間も待たされましたが、

息子のアルファロメオは歩いて10分の距離をビュンと飛ばし、あっという間に我が家へ到着。

タクシーに乗ろうと思っていたので助かりました。

玄関のドアを開けたらKUUちゃんが飛び出してきました。

会いたかったお父ちゃまの顔に大喜びでした。

顔など忘れているのかと思ったら、ニャァ、ニャァと言って付いて回ってお父ちゃまは大喜びです。

リビングには丹波から届いたピンクのシンビジウムが飾ってあり、十分な歓迎ムードです。

 

息子と3人でお昼ご飯に取り寄せていた中華の聘珍樓の海鮮肉まんとごま油のあんまんを

食べてホッと一息をつきました。

お茶は丹波の玉露玄米茶を美味しく淹れて湯気が立ち上ってるのを見ると、

この風景は心が和むなぁと思いました。

今回のことで父親に対する優しい心遣いを見せてくれ、母の私を支えてくれた息子が

誇らしく思えました。

 

コロナの新しい感染が増えつつあっても、外国の研究者には「これこそ収束する兆候」と

言う人もいます。

つまり、私たちの生活の中で、「ふと風邪をひいた」というような場合と同じような

コロナになる、ということですね。

恐れてばかりいる必要はないと思います。

 

そんな世相ですが、私たちは今年も親子で正月に集うことは止めにしました。

癌手術で退院してお酒も飲めない夫ですので、静かに新しい年を夫婦だけで迎えます。

 

 KUUの情報

この数日、どんなことなのかわかりませんが、KUUは1日1回吐きます

お父ちゃまに会えない寂しさで体調を崩しているのか、他に理由があるのか・・・

今日もお父ちゃまに会った途端に吐いてしまい、苦しそうでした。

そのあと「お腹すいたよ」と催促して食べたら、紙くずオモチャで跳び回っていたので

たいしたことではないと思いますが、月曜日まで続くようでしたら病院ヘ行きます。

今はこんな顔です。

静かで不気味デス。

 

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夫の手術 続き | トップ | 秋が終わり冬が訪れるこの頃 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みっく・じゃがさんへ (くりまんじゅう)
2021-12-04 18:11:08
ご主人の術後経過も良く 無事に退院でおめでとうございます。
こんなに美しい富士山が 毎日見られるとは幸せですね。
ガンは今 2人に1人がかかると言われる身近な病になりました。
昔なら ガンと診断されたら死刑判決を受けたようなショックでしたが
今は早期発見できて 手術時間も短くなりました。

私の夫も肺がん手術を2度受けています。2度目が3年前でしたので
今でも定期診察には どうぞ転移がありませんようにと祈る気持ちです。

新しい型のコロナがすでに入ってきて どうなるでしょうかね
一つが収まるとすぐにまた新型が出て うんざりですね。
返信する
良かったですね^^ (やっほ)
2021-12-04 21:19:49
富士山がご主人の退院を祝福しているみたいですね。
ご主人の手術の成功とご退院おめでとうございます。
数日間は安静養生でしょうか、お酒も御法度、我慢ですね。
そのうち軽い散歩などされるのでしょう。
落葉を踏みしめながら歩くのもいいものですよ。
くれぐれもご体調にお気遣いください。

KUUちゃんはどうしたのでしょう。
異変は感じていたでしょうから、余程心配していたのでしょうね。
可愛い家族の一員ですものね(^^)
何事もなく収まりますように!
返信する
くりまんじゅうさま (みっく・じゃが)
2021-12-04 21:26:37
コメントありがとうございます。

そうでしたか、だんなさまは肺がんの手術を受けられましたか。
祈る想いですね。

私の夫はここ数年は尿意があっても出ないという
苦しさを抱えていました。
薬での治療にも限界があり、いよいよ手術しかない
というところで手術前の精密検査で初期のガンがあることが解り
医師も本人もビックリしました。

それでも開いてみなければわからないのが手術で、どうなることかと心配しました。
結果的には判らないくらいのガンだったようで、ラッキーでした。

病院食が気にらなくてほとんど食べずに過ごしたようで、痩せて帰りました。
これからは元の体に戻るように、医師から私へとバトンタッチです。
返信する
やっほさま (みっく・じゃが)
2021-12-04 21:44:49
コメントありがとうございます。

次回の診察は1月5日だそうですから、
それまでは禁酒ですね。
少しずつ私が付いてウォーキングから始めます。
とにかく体重を元に戻さなければ。
元々偏食で病院食は食べなかったそうです。困った人です。

KUUはさっそく調べ物をしている夫の書類の山を崩して
叱られたりしていましたが、いつもは
そんなことではへこたれずに悪戯に突進するのですが
今日はおとなしく引き下がったので
本調子ではないのかもしれません。
様子を見ておきます。
返信する
おめでとうございます (茉那)
2021-12-06 11:18:28
ご主人御退院おめでとうございます。
よかったですね。

しばらくはリハビリでしょうけれどしっかり者の奥様がおそばにいてだからすぐ回復されることでしょう。

本当に病院の食事には参ります。
わたくしも偏食のせいもありますが全く食べられませんでした。
今、かなり太ってきました。
太り過ぎに注意が必要ですが、お食事がおいしいのはありがたいと思います。

どうぞお大事になさってください。
遅くなってごめんなさい。
返信する
茉那さま (みっく・じゃが)
2021-12-06 16:13:08
コメントありがとうございます。

なかなか元の生活に戻れないようですが、気持ちだけは元気です。
家の周りなど歩いて体力を付けてもらおうと思っています。

家に居ても料理に難しいことを言うので、他の人が作ったものなど食べられるわけがありません。

今は何を言われても優しく接しています(笑)
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事