GWが終わり、いえ、7日までの人もいるのかもしれませんが、我が家は終わりです。
息子から電話があり「遊びに行きたい」と言う。
いや、それは「行きたい」じゃなく、「顔を出さねばマズイだろ」で、来るんです。
同じ東京に住みながら、息子一家とは1年に3回しか会わない。
正月、GW、お盆 以上です!
そして、3年前から一家に加わったシーズー犬も一緒です。
孫は一人、女の子なので、犬は次女になるんだとか。
ところが、昨年5月から我が家には可愛い猫のKUUがいるので、
訪れられると大騒ぎになります。
犬と猫、種族は違うけど仲良くしてもらいたいという親心とは別です。
シーズーのモアナちゃんは親しく寄ってくるけど、KUUは「ファァ!!!」と
威嚇します。モアナが引いているうちに、KUUはさっと逃げます。
シーズー犬 モアナ3歳 「ボールであちょびまちょ」
ベンガル種猫 KUU1歳 「何よ!」
逃げ出したKUUはトイレとエサと水がある洗面所にこもり
気が付くとバスルームのバスタブに丸まっていました。可哀想に。
それでも、今回は前回より少し慣れたのか「ニャゴ!」と私を呼ぶので
抱いてきてリビングに置くと
こんないじけた顔で丸まっています。
でも、喧嘩したら絶対にKUUが勝つ!
優しいモアナに傷でもつけたらなんと言われるかと、私が抱いていました。
普段は抱かれることが嫌いで、両腕両足ともに突っ張っているのですが、
今度ばかりはお母ちゃまに全身を預けて耐えていました。
誰かが近づくと「ウウン ウォー」と威嚇し、手に負えません。
嫁が「2匹を並べてインスタに投稿したいのに」と残念がりますが、無理です!
というわけで、昼・夜の食事のあとの食器がキッチンに山積みされたまま、
騒がしい1日は終わり、、息子一家は去りました。
夜になって私たちに甘えるKUUは おもちゃのトンネルに潜ったまま眠り込んでしまい、
布団を敷いてから、いつもの定位置(今は私の足元)に寝かせるも、正体不明のまま
朝まで眠りこけていました。
ああぁぁ、疲れました。 GWが終わったぁ。
と思ったら、今日は娘が泊りがけで来ます。
明日には娘婿が迎えに来て4人で食卓を囲みますが、
この二人は物静かな夫婦なので疲れません。
それより何より、KUUが娘婿の足が好きで、じゃれて遊べるので喜びます。
犬も飼っていないしね。
KUUちゃんはちゃんと危機管理が出来ているんですね。
トイレとエサと水がある場所に立て籠もるとは、感心!
ニャンコってそんなに神経使うんですね。
そのようなことで朝まで眠りこけるほど疲れるなんてね。
可愛いではありませんか(笑)
慣れてない人やワンちゃんは苦手なんですね。いつもおてんばさんなのに、抱っこされるとか疲れてネンネしちゃうとか、そんなに普段と変わるものなんですね。今日は普通に遊べたかな~?と思っていますが・・・。
かわいいお写真やお話に癒されました(^ ^)
とかく猫が悪者になりますが、警戒心が強くて
人間に飼いならされないというだけですのに・・
KUUは繊細ですよぉ。
みんないなくなって安心したのか、
すっかり疲れて、何をされてもクッターとなって寝込んでいました。
可哀想でした。
翌朝は私の足を舐めたり噛んだりしながら
時々スリスリして甘えていました。
今日は・・娘が来たとき、一瞬ですが身構えて
姿を見てちょっと安心してました。
毎月来るので、少しは慣れているんでしょう。
緊張していますが、犬はいないので・・・フフフ
わたくしはお布団のあと片付けが(ことに冬。枚数が多い)1番大変です。
たった一晩でもシーツ、枕カバーなどをすべてはいで洗ったり、クリーニングに出したり。でも来てくれるのは嬉しいですね。母親です。
GWは、家族のある方は皆さんは、
『子供たちが来るから大変なのよ。来なくたって良いのに。ひとりは良いわね』
と言いますが、嬉しさは半分以上でしょうね。
私も甥や姪から電話があるだけでも嬉しいですから、親御さんにとっては相当嬉しいはず。
KUUちゃんの迷惑そうなお顔、戸惑ってるようですね。
帰った後は、死んだように眠っちゃうのだから、相当な神経を使ってるんでしょう。
猫は自分の身は自分で守るなのね。
そんなんで、人馴れしない方が良いと思うようになりました。
ハナは、連日の工事の関係で人の出入りが
激しく、最近では自分から寄って行くようになりました。
しかも見極めが厳しく、若いお兄さん
20代と50代だと、断然違うんです。
昨日、高齢の男性が来たのに知らんふりしてました。
飼い主と同じだと友人は言ってますが、そんな~~
お出かけにワンちゃんが付いてくると言うのに驚きました。
本当に家族の一員なのですね。
ご実家だからなのかな。
KUUちゃんには災難でしたね
私の実家にも甥に当たる猫がいますが、彼は見知らぬ者をやすやすと寄せ付けない誇り高き猫なので
タワーに登ったときに初めて謁見を許され
私は名前を呼びながら下からしずしずと手を掲げ
匂いを覚えて貰う事から始めます
年を取って随分丸くなったようで
最近は顎の下を触らせてもらえますが、若い頃は隠れてしまって、2日出てこなくなったりして妹を困らせてしまいました。
飼い主の都合とは言え
猫にとっては一大事なんですよね。
そうです。
食事に泊まりの準備、後片付け、親は大変です。
息子は都内ですので帰りましたが、娘は1泊です。
娘は毎月来ているので慣れましたが、
帰った後は洗濯に掃除と、てんてこ舞いです。
これも親の役目ですね。
若くてイケメンが好きなんですね。
えっ!林檎さんもそうだったんですね。
KUUは今朝は早くから家中を探検して
「よし、誰もいないゾ!」と思ったのか、さっそく
走り回っていました。
家族以外は気を遣うんでしょうね。
息子が「家族の一員だから、連れて行ってもいいかな」と電話がありました。
そう言われるとね「はい、どうぞ」と言いますよ。
トイレも持参で来ました。
大人しいですが、自宅でも家の中だけで暮らしてるので、
走り回って大喜びでした。
今は嫁と孫が猫に興味を持って犬にツレない素振りなので
ウチに来たときの犬はしょんぼりしています。
ウチは猫なのでキャットタワーの上で悠然としていてほしいのですが、
姿を隠してしまいます。
家族の私たちにさえ、触られたくない素振りなんですから
犬どころか知らない人間は嫌ですよ。
だから、帰った後は私たちの有難味が分かるらしく、
甘えて甘えてきます。