もう一歩

犬猫の飼い主探し、環境省が全国に９０施設…殺処分を半減へ(読売新聞) - goo ニュース


３０万匹のほとんどは野良猫。
大事に育てた犬猫をポイっと捨てられるほど、
飼い主は薄情ではないと思っている。
また、そうするには余程の事情があってのことだと・・・。

野良が増える理由は、餌をやっていながら避妊去勢手術をしないこと。
施設の建設も大切だとは思うけれど、
どうすれば手術をするようになるのか、
お金の問題も含めて、そこをもっと考えてもらいたいと思った。

飼育希望者といってもそうそういるわけもなく、
一軒で何匹も飼えるお宅も少ないのではないだろうか。
もっと根本的なことから解決しないと、
施設で一時期結果が出せたとしても、長くは続かないと思う。

私の近所にいるおじいちゃんも、一人暮らしの年金暮らしなので、
野良猫を飼ってはいるが去勢手術をするお金がないという。
以前いたママ猫もそのおじいちゃんが飼っていた野良猫の子供だった。
１年で十数匹にもなってしまい、ママ猫は私が引き取ったが、
他の猫は結局殺処分されてしまった。

結局は動物病院まで連れていく手段とお金の問題。
施設を綺麗にするのもいい案だとは思うけれど、
もう一つ考えてほしいことが、あるんだよね・・・。

わからない・・・

「自分たちは吸っていない」元露鵬ら兄弟、徹底抗戦の構え(読売新聞) - goo ニュース


露鵬兄弟がそこまで言うのなら、本当に吸っていないのか？
でも、あの検査結果はどうなのか？
自分達の知らないうちに、間接的に吸ってしまっていたのか？

わからない。
いったいどれが本当？

あそこまできっぱりと「吸ってない」ことを断言するのなら、
信じてあげたい気がする。
でも検査結果がクロとなってる以上、
相撲協会でも軽い決断は出来ないっていうところだろうね。

若の鵬も相撲が大好きで続けたくて、あちこちで謝り通しているようだけれど、
痛々しいよね。
ロシアでは大麻の吸引がそんなに重い罪にはならないのだろうか？
「謝れば許してもらえると思った」って若の鵬も言ってたし。

ある意味、このロシア人３人のほうが、
日本人の相撲取りよりも、まっすぐに相撲が好きなんじゃないかって思える。
白鵬も朝青龍もそう。
一生懸命だよね、相撲に対して。

だからこそ、この大麻事件に対して、
納得出来る決断が出ればいいなぁと思ってしまう。
でも、もし露鵬兄弟の「吸ってない」という言葉がウソであったなら、
今後ロシア人が相撲に関わることを切ってもいいと思う。

信じたいね。