涙

五輪＝北島が100ｍ平泳ぎで世界新、連覇に海外のライバル脱帽(ロイター) - goo ニュース


「やってやるー」
若さによる勢いと実力が伴って手にした４年前のアテネ五輪の金メダル。
「チョー気持ちいい」瞬間を手中にしたが、そんな時間が長く続くはずもない。
ここまで来るのに、どれくらいの努力と自身の葛藤があったのだろうか。
それを集約しているのが、あの涙。
頑張った自分への思いだろうね。

とにかく、すごいとしか言いようがないよね。
思うような水泳が出来ていなかった事も、
新聞や雑誌の記事でよく目にしていたので、
よくぞここまで這い上がってきたなぁって感じ。
精神的にも肉体的にも、相当の事はしてきたはずだもの、本当に脱帽だよね。

今回は、射撃とか女子重量上げとか、
いろんな種目の人が注目されて記事になっていて、なんかホッとする部分がある。
成績が輝かしいものばかり記事になることは仕方のないことだけれど、
日本人が出ている種目は、もっともっとあるはず。
みんな頑張っているのだから、
紹介する意味でも、もっと記事にしてあげてほしいなぁと思ってしまう。

実際、バドミントンのペアに出ているのもオグシオだけじゃなかったんだよね。
あれ、あの試合に勝たなかったら、
きっと、あのペアの名前は記事にもならなかったんだろうな・・・。
ちょっと日が当たって、よかったね。