勇士会

安全・安心パトロール

死亡事故の発生について

2012年12月11日 | すけさん
12月4日(火)午後6時30分ころ、鹿屋市吾平町上名の県道上で、75歳の男性が普通乗用自動車を運転し、鹿屋市街地から錦江町方向へ右折中、進路前方を右方から左方へ自転車を押しながら横断中の71歳の女性と衝突しました。女性は、搬送先の病院でなくなりました。 また、12月8日(土)午後2時25分ころ、垂水市海潟の国道220号線上のカーブで、80歳の男性が普通乗用自動車を運転中、歩道上に乗り上げ、歩道上の街灯に衝突しました。この事故で、助手席に乗っていた77歳の女性がなくなりました。 これらの事故で、鹿屋署管内の交通事故死者数は6名になりました。12月10日から年末年始の交通事故防止運動が実施されましたが、重大な事故が発生してしまいました。平成23年を初年とする第9次交通安全計画では、県全体で交通事故による年間の死者数を62人以下、死傷者数を1万人以下にするという目標が設定されています。地域全体で協力し、この目標を達成したいものです。交差点では、速度を落とし、左右の安全確認を十分に行なうようにしましょう。年末年始は人や物の移動が多くなり、事故の多発が懸念されます。我
々の町から、これ以上、交通事故による死者を出さないために、交通ルールと交通マナーを守り、安全運転を心がけましょう。県内では、死亡事故が多発し、12月14日まで交通死亡事故多発全県警報が発令中です。