〈 ナンバンギセル 〉 別名 思草(オモイグサ)
ススキ、オギ、萱、サトウキビ、ミョウガ などに寄生する一年生草本。
茎はごく短く、ほとんど地上に出ず、葉は退化して赤褐色の数枚の鱗片状になり互生する。
葉腋から長い花柄を出し、頂きに淡紫色の花をつける。
ガクは赤褐色の船形。
別名の思草(オモイグサ))は万葉集に、詠み人知らずの歌の中で
ナンバンギセルの古名とされているそうです。
物思いにふける人の姿に見立てて付けた名前とのこと。
道の辺の尾花がもとの思草
今更になぞ物か念はむ
☆ 花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/24/dd1288cceb4254ba85f071935ea5ff96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9d/f510d0314944add375c385521dd48ed3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ba/8c73ab52650911fb76d5f22572c6f16c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/be/4eaed49836cd37de6a493b54b1861811.jpg)
☆ 果実 中には粉のような多数の種子がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ec/f771772e9dc5135cbec103759b7f354d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/21/2ca282816beebed7c3eb284502da7da4.jpg)
ススキ、オギ、萱、サトウキビ、ミョウガ などに寄生する一年生草本。
茎はごく短く、ほとんど地上に出ず、葉は退化して赤褐色の数枚の鱗片状になり互生する。
葉腋から長い花柄を出し、頂きに淡紫色の花をつける。
ガクは赤褐色の船形。
別名の思草(オモイグサ))は万葉集に、詠み人知らずの歌の中で
ナンバンギセルの古名とされているそうです。
物思いにふける人の姿に見立てて付けた名前とのこと。
道の辺の尾花がもとの思草
今更になぞ物か念はむ
☆ 花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/24/dd1288cceb4254ba85f071935ea5ff96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9d/f510d0314944add375c385521dd48ed3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ba/8c73ab52650911fb76d5f22572c6f16c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/be/4eaed49836cd37de6a493b54b1861811.jpg)
☆ 果実 中には粉のような多数の種子がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ec/f771772e9dc5135cbec103759b7f354d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/21/2ca282816beebed7c3eb284502da7da4.jpg)