〈カラスノエンドウ〉 別名 ヤハズエンドウ
花期:3~6月 分布:本州、四国、九州、沖縄
名の由来はスズメノエンドウに比べて大きいからカラス、
そして果肉も熟すと黒くなるからカラスに例えたとか。
別名のヤハズエンドウのヤハズとは
小葉の先端がへこんでいるから矢筈(矢を弦にかける部分)という。
カラスノエンドウはソラマメの仲間で、地中海の沿岸地方では食用としている。
昔の日本でも若芽も食用、実はすぐに固くなり黒くなるので緑の内に急いで食べたようです。
カラスノエンドウの托葉には、花外蜜腺があり、その蜜でアリを引き寄せ、
この葉を食草とする虫の幼虫を捕食してもらう戦略がある。
エンドウの仲間はカラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、
葉が細くてその先端は矢筈状に凹まないで尖る、ホソバヤハズエンドウ、などがある。
花が白いのは白花矢筈エンドウ。
。
関連記事 ①こちら、②こちら、③こちら。
☆ 黒いところが蜜腺
☆ 緑色は果実、黒いのは実がはじけた後の鞘
☆ シロバナヤハズエンドウ
花期:3~6月 分布:本州、四国、九州、沖縄
名の由来はスズメノエンドウに比べて大きいからカラス、
そして果肉も熟すと黒くなるからカラスに例えたとか。
別名のヤハズエンドウのヤハズとは
小葉の先端がへこんでいるから矢筈(矢を弦にかける部分)という。
カラスノエンドウはソラマメの仲間で、地中海の沿岸地方では食用としている。
昔の日本でも若芽も食用、実はすぐに固くなり黒くなるので緑の内に急いで食べたようです。
カラスノエンドウの托葉には、花外蜜腺があり、その蜜でアリを引き寄せ、
この葉を食草とする虫の幼虫を捕食してもらう戦略がある。
エンドウの仲間はカラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、
葉が細くてその先端は矢筈状に凹まないで尖る、ホソバヤハズエンドウ、などがある。
花が白いのは白花矢筈エンドウ。
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関連記事 ①こちら、②こちら、③こちら。
☆ 黒いところが蜜腺
☆ 緑色は果実、黒いのは実がはじけた後の鞘
☆ シロバナヤハズエンドウ