久し振りにステープ山の山頂に建つワット・プラタートへ行って来ました。
ドイ・ステープ(ステープ山)は標高1080mの山で、山頂からはチェンマイ市街が一望出来る名所です。
この山頂に建つワット・プラタート(プラタート寺院)は1383年にクェーナ王によって建立されたもので、タイ北部の最も神聖な寺のひとつとされています。
プラタート寺院を参拝すると再びチェンマイを訪れることが出来ると言われていますが、チェンマイで暮らし始めて今日で2回目の参拝です。
ステープ山頂のプラタート寺院に行くには車で麓まで行き、そこから両側を二匹の蛇神に守られた306段の階段(写真下)を上るのがスタンダードな方法ですが、いつも息切れのしない方法(ケーブルカー)で上ることにしています。
金色に輝くランナー様式の仏塔は高さが23m、基壇幅11mの内部には仏舎利が納められていて人々の信仰を集めています。
前回と同じように、今日も寺院の中の僧にお願いして「厄払い」の祈祷をして貰って来ました。