あの疎ましい後ろ姿。
雪は教室で席に着きながらも、先ほどの青田先輩の態度を思い出し、凹んでいた。
聡美がそんな雪を気遣い、紙コップに入ったジュースを机の上に置く。
「どしたの?疲れた?」「うん」「ジュース飲みな。おいしいよ」「後で飲むわ」
「あたしちょっとトイレ」「うん」
雪は机に突っ伏したまま、言葉に出来ない文句を心の中で反芻した。
‥決して文句なしの性格だとは言い切れないけど、先に私を無視したのはあっちじゃん‥
雪はムクッと起き上がり、聡美がくれたジュースを飲んだ。
すると背後から名を呼ばれる。
「雪ちゃん」
振り返っても名前が出てこない‥。同じ学科の子だった。
そしてこの後の彼女の話に、雪は言葉を失うことになる。
「さっき平井さんがね、赤山さんが突っ伏してた時に横を通り過ぎたんだけど、
そのコップの中に何か入れたように見えたんだよね‥。もしものためにあたしがすり替えておいたんだけど‥」
何を入れたって?と雪は彼女に詰め寄ったが、その子はモゴモゴと口先を動かすだけだ。
「見間違えかもしれないけど、あの子ならやりかねないなと思って‥。
ただ念のために替えただけだから、あたしがやったことは内緒ね?ね?」
そう言い残して、彼女は席に戻って行った。
和美を探した。
彼女は前方の席で、友人と何かを見てクスクスと笑っている。
凝視していると、ふいにその後姿がうずくまった。
バタバタと、一目散に教室を出て行く。
トイレから戻ってきた聡美が、和美とすれ違ったけどすごい形相だった、
あの子も普通の人間だったのねと可笑しそうに言った。
次の瞬間、雪は駆け出した。
頭に血が昇り、トイレの扉をガンガン叩きながら和美を気の済むまで罵倒してやりたかった。
しかしふと、先程のあの子の姿が思い浮かぶ。
あたしが言ったことは内緒ね‥?ね?
雪は頭をゴンゴンと叩くと、ようやく目が覚めた。
それでも腹の中が煮えくり返っているのには変わりがない。
雪は今にみてろよと、くさくさしながら歩いた。
すると廊下の窓から、
一人で立っている青田先輩の姿が目に入った。
よく見てみると、足元のベンチにはホームレスが突っ伏している。
青田先輩はホームレスに、警備員に見つかるとややこしくなるので、早く起きたほうが良いと言った。
ホームレスは意味不明なことをブツブツと呟き、彼の言葉は届いていないようだ。
「それじゃあこれ上げますから、何かの足しにでもして下さい」
彼がお金をベンチに置くと、ホームレスはそれを奪うように掴み、よろよろと歩いて行った。
その姿を、同じ学科の学生たちが見て声を掛ける。
お前ホームレスに金やったのか、という言葉に、
「ああ。警備員さんがうるさいと思ってさ」と彼は言った。
その後学生たちは、ホームレスについてガヤガヤと非難中傷を騒ぎ立てる。
建物の中に入ってくることへの不満、駅でセクハラされそうになったとの女学生の怒り、
あんな奴らに金をやるくらいなら自分たちの酒代にしたほうがマシだという意見。
「はは」
青田先輩はただ笑っただけだった。
そのまま一行は、雪の目の届かないところへと去って行く。
雪は、その意外性に目を丸くしていた。
誰もいないところでホームレスを気遣っている姿は、彼のイメージにそぐわない優しさを感じたからだ。
けれど雪はすぐに自らを戒めた。
先ほどのような姿を一度見ただけで、全てを無かったことにするわけにはいかない。
青田先輩に関する、不信な記憶が頭を廻る。
「これからは気を付けろよ」「青田先輩だって知ってるんだぜ?」「ごめん。そんなつもりじゃなかったのに」
次々と思い出される彼についての記憶は、とてもじゃないが”良い人”で括るには不審すぎた。
特に引っかかるのは横山に関する記憶だ。
健太先輩が言っていた話が本当ならば、なぜ横山はあんなにも堂々と”青田先輩が後押ししてくれた”などと言ったのか。
青田先輩が本当に知らなかったとして、それならばなぜああもすんなりと謝った上に、償うだなんだの言ったのか。
やはり健太先輩が居ない所で、二人がそういう会話をしたと考えるのが一番シックリくる。
それに横山があんなにもあっさりと休学したのも気になっていた。
球技大会の後あれだけ皆から邪険にされても、学校に来ていた奴なのに‥。
そこまで考えたところで、雪は頭を左右にブンブンと振った。
悪く考え始めたらキリがない。もう考えるのはやめようと思ってたくせに。
このまま無かったことにするのは悔しいが、
今は青田先輩よりも許せない人物が一人居た。
平井和美‥。
雪は自分の感情を俯瞰して見ていた。
するとおのずと、どうすべきかが明確に見えてくるような気がした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<雪>その前触れ(2)でした。
しかし和美、下剤を盛るとは‥。そしてコップを入れ替えたあの子(清水香織ちゃんといいます)、
コップ入れ替えってかなり難易度高くないですか?処分するならまだしも‥。
なにげに大胆ですね。
次回は、雪から和美への報復戦です!
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雪は教室で席に着きながらも、先ほどの青田先輩の態度を思い出し、凹んでいた。
聡美がそんな雪を気遣い、紙コップに入ったジュースを机の上に置く。
「どしたの?疲れた?」「うん」「ジュース飲みな。おいしいよ」「後で飲むわ」
「あたしちょっとトイレ」「うん」
雪は机に突っ伏したまま、言葉に出来ない文句を心の中で反芻した。
‥決して文句なしの性格だとは言い切れないけど、先に私を無視したのはあっちじゃん‥
雪はムクッと起き上がり、聡美がくれたジュースを飲んだ。
すると背後から名を呼ばれる。
「雪ちゃん」
振り返っても名前が出てこない‥。同じ学科の子だった。
そしてこの後の彼女の話に、雪は言葉を失うことになる。
「さっき平井さんがね、赤山さんが突っ伏してた時に横を通り過ぎたんだけど、
そのコップの中に何か入れたように見えたんだよね‥。もしものためにあたしがすり替えておいたんだけど‥」
何を入れたって?と雪は彼女に詰め寄ったが、その子はモゴモゴと口先を動かすだけだ。
「見間違えかもしれないけど、あの子ならやりかねないなと思って‥。
ただ念のために替えただけだから、あたしがやったことは内緒ね?ね?」
そう言い残して、彼女は席に戻って行った。
和美を探した。
彼女は前方の席で、友人と何かを見てクスクスと笑っている。
凝視していると、ふいにその後姿がうずくまった。
バタバタと、一目散に教室を出て行く。
トイレから戻ってきた聡美が、和美とすれ違ったけどすごい形相だった、
あの子も普通の人間だったのねと可笑しそうに言った。
次の瞬間、雪は駆け出した。
頭に血が昇り、トイレの扉をガンガン叩きながら和美を気の済むまで罵倒してやりたかった。
しかしふと、先程のあの子の姿が思い浮かぶ。
あたしが言ったことは内緒ね‥?ね?
雪は頭をゴンゴンと叩くと、ようやく目が覚めた。
それでも腹の中が煮えくり返っているのには変わりがない。
雪は今にみてろよと、くさくさしながら歩いた。
すると廊下の窓から、
一人で立っている青田先輩の姿が目に入った。
よく見てみると、足元のベンチにはホームレスが突っ伏している。
青田先輩はホームレスに、警備員に見つかるとややこしくなるので、早く起きたほうが良いと言った。
ホームレスは意味不明なことをブツブツと呟き、彼の言葉は届いていないようだ。
「それじゃあこれ上げますから、何かの足しにでもして下さい」
彼がお金をベンチに置くと、ホームレスはそれを奪うように掴み、よろよろと歩いて行った。
その姿を、同じ学科の学生たちが見て声を掛ける。
お前ホームレスに金やったのか、という言葉に、
「ああ。警備員さんがうるさいと思ってさ」と彼は言った。
その後学生たちは、ホームレスについてガヤガヤと非難中傷を騒ぎ立てる。
建物の中に入ってくることへの不満、駅でセクハラされそうになったとの女学生の怒り、
あんな奴らに金をやるくらいなら自分たちの酒代にしたほうがマシだという意見。
「はは」
青田先輩はただ笑っただけだった。
そのまま一行は、雪の目の届かないところへと去って行く。
雪は、その意外性に目を丸くしていた。
誰もいないところでホームレスを気遣っている姿は、彼のイメージにそぐわない優しさを感じたからだ。
けれど雪はすぐに自らを戒めた。
先ほどのような姿を一度見ただけで、全てを無かったことにするわけにはいかない。
青田先輩に関する、不信な記憶が頭を廻る。
「これからは気を付けろよ」「青田先輩だって知ってるんだぜ?」「ごめん。そんなつもりじゃなかったのに」
次々と思い出される彼についての記憶は、とてもじゃないが”良い人”で括るには不審すぎた。
特に引っかかるのは横山に関する記憶だ。
健太先輩が言っていた話が本当ならば、なぜ横山はあんなにも堂々と”青田先輩が後押ししてくれた”などと言ったのか。
青田先輩が本当に知らなかったとして、それならばなぜああもすんなりと謝った上に、償うだなんだの言ったのか。
やはり健太先輩が居ない所で、二人がそういう会話をしたと考えるのが一番シックリくる。
それに横山があんなにもあっさりと休学したのも気になっていた。
球技大会の後あれだけ皆から邪険にされても、学校に来ていた奴なのに‥。
そこまで考えたところで、雪は頭を左右にブンブンと振った。
悪く考え始めたらキリがない。もう考えるのはやめようと思ってたくせに。
このまま無かったことにするのは悔しいが、
今は青田先輩よりも許せない人物が一人居た。
平井和美‥。
雪は自分の感情を俯瞰して見ていた。
するとおのずと、どうすべきかが明確に見えてくるような気がした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<雪>その前触れ(2)でした。
しかし和美、下剤を盛るとは‥。そしてコップを入れ替えたあの子(清水香織ちゃんといいます)、
コップ入れ替えってかなり難易度高くないですか?処分するならまだしも‥。
なにげに大胆ですね。
次回は、雪から和美への報復戦です!
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最近、ここのブログ読んでます♪って方がお見えになってるので、そーいえばわたしも初めてココに来た時、あー!!って思ったなぁって、最初から読み直してみたくなりました。
なんか、もしかして、初めの頃と文章ちと変わってる?もっと糞真面目な文面だったよーな記憶が…笑
あ、でも。横山があれこれプレゼント攻撃したあたり、「買って」が「勝って」なのはそのままだったケド。ww
それはそーと、ホームレスの方安易にお金を渡す行為ってどーなのかなぁって、ずーっと気になってます。
雪ちゃんは「誰も見てないトコロで。意外な一面」と良い見方をしてるけど、その後すぐ友人たちに見られてるし(タイミングはかったかもジャン?)、お金がないという人にお金をあげる行為が正しいとばかりは思えないし。
クセになって、またウロついたら厄介なコトになるのに。
目の前の鬱陶しい存在を自分にとってははした金程度の金で処理したか、周りにさり気なく見せつけるためか、
この行為というか、コマの存在の意味がイマイチ分からないでいます。
師匠はどう見られますか?
いつも遊びに来て下さってる上に、読み直してまで頂いて嬉しい限りです。あざっす!
しかも誤字!!爆爆!
ご指摘ありがとうです!早速直しましたー!
文章、最初の方は迷走してますな‥。勢いで一日何回か更新してたりしますし。。
過去編は内容がシビアなとこも多くて、今より張り詰めた雰囲気で書いてました。河村兄妹編とかずっとヘッドフォンで短調のピアノ曲聴きながらあえて暗い文章になるように自分の気持をもってったりとか(笑)
今は絵もカラーだし内容もLOVEが入ってきてるので、書いてて気持ちが楽ですね~。
ここの先輩のホームレスへの施しは、色々考えられますよね。
私の意見は、ちょびこ姉さんの仮説の前者、「
目の前の鬱陶しい存在を自分にとってははした金程度の金で処理した」かな。
3部20話で先輩が雪に、「俺に近付いてくる人達の欲求はあらかた見えるから。俺もそれに合わせる方が疲れなくて済むんだけど‥」と言ってますよね。だからホームレスのほしい物が金なら、それをあげれば問題解決、って思ってるのかなと。
周りに気付かせるのはどうなのかな~~
気付かせてポイント稼ぎ‥その真意が飲み込めないですよね。。
ホームレスのことをあーだこーだ言ってる学友たちにも、先輩は笑って流すだけですよね。
あれは「そんなにホームレスについて考えることすら労力の無駄」と思ってるからかなーって考えてました。
でも、でもですよ。
先輩がホームレスに金をあげて、ホームレスがまた大学をうろつくように仕向けて、それを和美が利用して雪を傷つけることまで予想してたとしたら‥。
相当恐ろしい~~~!!
ということで未だ迷走中!!爆爆
和美が説教くらわせたおじさんのほうじゃなくて、まさにおばさんの方。
仕組んだ?と一瞬考えるも、さすがにそこまでは話が繋がらず。。笑
にしても!ですよ。
関節的に関わってるなーとは思いました。
はずかしながら今まで、ここでのホームレスの方はおじさんだとばかり思ってたので、えー?あの歌手になりたかったおばさんのほうー?と、今更ながら驚いたという。
あいつがチャラチャラ施したりしなけりゃこーならんかったかもじゃんか。
「お互いなかったことにしよう」という、自分で勝手に怒っといて「抹消発言」するわ、この時も平井を責めたてたワリには、自分も変なトコで余計なコトしくさって。
そーですね。周りに見せつけるためというよりは、淳ちゃんのそういう性質に触れた程度と、あと、淳ちゃんもホームレスの存在を認識していたという前振り程度かな。
でも、雪ちゃんの解釈が解せない。。むー。そんな良い人じゃナインダヨー!と漫画の中に入って教えてあげたい。ついでに淳にも説教してきたーい。
だから人が居ない所でホームレスを気遣ってあげたことに意外性を感じたんでしょうな。それがいいことか悪いことかは抜きとして。。
雪には先輩の「ホームレスに金やって厄介払い」的な所までは見通してないんじゃないですかね、上記の意外性までで思考をストップさせてて。この時は平井和美のことがありましたし。
上のコメントでホームレスを和美が利用するところまで先輩は見越してたんじゃないかって言いましたが、それなら先輩は和美を切ったりしなかっただろうし、やっぱりそれは私考え過ぎかも、と思いました。
でもこんな風に色々解釈出来るところがチートラのすごいとこですよね。伏線が至るところに敷かれてるから、いったりきたりでもう大変(笑)
関節的って。笑
関節決めるジューンも見てみたいけどね。ぷははー!
私は先輩はなんとなくホームレスの方に施しを渡しただけかなって思いました。
意味は特になく。
Yukkanenさんのおっしゃるとおりホームレスの方を使った和美に対して心底軽蔑してらしたので、先輩は違う考えなのかと。
青田パパが帝王学みたいに自分より恵まれてない人には施しを与えるのが当たり前と教え込んでる気がします。
先輩の子供の頃の昆虫標本の事件の時に同級生の子が図々しく額縁をほしがってて、先輩が拒否したら青田パパが怒ってましたよね。
あの時に、あまり家にいない母親の大切な物はあげたくないって気持ちを青田パパはわかってあげてないことに腹立ちましたが、それより「あんなつまらないものに余計な欲をだすのか?考えろ」と先輩に人が欲しがったらあげて当然だと教えてる感じが嫌でした。
だから、先輩は大学の仲間に食事を奢るのも当たり前だし、そんな感覚でホームレスにもお金をあげたのだと思います。
でも、そんな一方的な関係は健太先輩みたいに嫉妬の対象にもなるので良くないのですけどね。
青田パパピントがずれてます。もっと幼少期に大事なことを教えてあげないとぉ。
ここで熱く語らってたのですね~。
先週末に全て読み返した時には無かったのに。
みなさん、さすがですね…!深い。
簡単に言いますと、私も同感で。笑
短調のピアノ曲聴きながらあえて暗い文章になるように…というピーポくん…ではなく、Yukkanenさんを想像してじ~んとしました。気持ちを寄せて入り込んだ方がよりよい文章になるんですね、きっと。
Yukkanenさん、いつもありがとう^ ^
先輩の物欲のなさや淡白さって、金持ちゆえだけじゃなくて、過去に抑え込まれたせいだったんだなん。
母から貰った腕時計を常に身につけるコトくらいしか許されなかった、というか、あの出来事で余計に母からの物に執着するのか、その辺は分からんけど、時計ネタ、チョイチョイ出てきますもんね。健太のやっかみも含めて。これは前振りですかなー。んー振られてますなー。
子供なら当然の、愛着ゆえの執着心を持つコトすら許されなかった彼は、また偽善を徳と思い込む。それで丸くおさまるなら、静かになるのなら、下手に執着心や闘争心を見せるより、その場は飲み込むのが得策であり、仕返しはまた後ですればいい。
お金ならもっと簡単な話で、自分は不自由してないから、欲しい人にはあげればいいって感じですかね。それで済むなら。
だから、ホームレスの件でも周りが「もったいない」って言っても黙って笑ってたのは、あー納得いきます。
そもそも、いくら金持ちだからって、皆の飲み代まで払うなんて、おごる方もおごられる方も普通じゃねーなと思ってたんだけど(笑)、
でも、雪ちゃんには、おごったら「ただの先輩後輩なのに」なんて更に距離を置かれちゃうし、雪ちゃんの奨学金のためにレポート紛失させた件も後でバレて怒られちゃうし、
自分が良かれと思ったコトが、いちいち雪ちゃんに否定されて、、、
もーワカンナイヨー!オレどーしたらイーノー?てびっくらこいちゃった。
ただ雪ちゃんに休学して欲しくなかった、どーにか一緒に大学生活を送りたかった、だから遠藤さんを利用した。
普通に近づくという選択肢はなかったのかなん。
ホントにあの親父、中途半端なくせに理解者ぶるのやめてくんないかなー、もー。
⇧
ちょびこ姉様のこのセリフ!ほんとそう思います。
先輩の周りは常に何かしら目的を持って近づいて来る人ばかりだし、友人さえも青田パパは河村姉弟を不自然にセッティングするしで、全てが対等の関係じゃないのですよね。
一人っ子みたいだから、対等のケンカなんてしたことないでしょうし‥。
普通の近づき方を知らないなんて可哀想です(T ^ T)
さすがチートラ会の幹部の皆様です!!
teaさんの「お父さんから受け継がれた帝王学」説、めっちゃ共感しました。
そ~か~だからあんなに当然のように施しをするんですね。
それを受けてのちょびこ姉さんのまとめも、うんうんと頷きながら読みました!その通りだと思います。
>普通に近づくという選択肢はなかったのかなん。
本当、わざわざレポート紛失なんて小細工しなくても、休学中でも連絡取れそうなもんなのに。
時間が無くて焦ったんでしょうかね。
とにかく先輩は色々な面で普通じゃないですね。
雪父が二人が付き合ってるのを知って、「価値観が違いすぎないか?」って心配してるのも頷けるような‥。
りんごさん、暗いピーポくん不気味でしょう(笑)