二人は暫し向かい合ったまま沈黙した。
けれど雪は彼と視線を合わせることが出来ない。
窓の外からは先程の事件の余韻でいくらかザワザワと喧噪が聞こえてくるものの、
それでもシンと静まり返った室内までは届かない。
下に向けた視線を上げたら、きっと彼は自分を見ている。
雪はいたたまれない心情で暫し俯いていた。先輩は何も言わない。
「あっ!テレビ!テレビ見ますか?!」
不意に雪が思いついて声を上げた。先輩は「え?テレビ?」と不思議そうだ。
なぜなら見回す限り部屋の中にテレビが置かれていないからだった。
雪は布が掛けてあるラックの辺りを探りながら、普段は仕舞ってあるのだと言った。
仕舞っていた理由としては、壁の薄いアパートなので今までは隣に遠慮していたこと、そして勉強の邪魔になるからというものだった。
「少々お待ち下さいね?」と言って雪はテレビを探った。なかなかそれは見つからない。
「少~々お待ちくださいね?」と尚も言ってどんどん深く潜っていく。
そして上半身が隠れるくらいまで潜ったところで、彼女は波に沈んだ。否、上から荷物が雪崩落ち、飲み込まれてしまったのだ。
雪は崩れ落ちてきた物達をどけようと身を捩るが、なかなか抜け出すことが出来なかった。
ジタバタともがく雪を見て、先輩が彼女を助けようと近づいた。
「大丈夫?ちょっと待ってね」
そう言って先輩は荷物を一つずつ除いていった。
「気をつけなくちゃ」
彼の専売特許の台詞と共に、最後の荷物がどけられた。
「いつもはこんなことないんですけど‥」
雪はそう言って半身を捻り、俯いた姿勢から仰向けの姿勢に転換しようとした。
しかしパッと目に入ってきた光景に、雪はそれ以上言葉を続けることが出来なくなった。
ハッと息を呑んだまま、時が止まった。
目を見開く雪と淳の、二人の視線が真っ直ぐに絡み合う。
淳はこれ以上荷物が落ちて来ないように右手で棚を押さえ、雪をまたぐように床についた左手で身体を支えていた。
雪は半身をよじらせ横たわったままで、彼の顔から目が離せなかった。
雪は暫し何が起こったのか分からず呆然としていたが、やがて状況が掴めてくると考えるより先に、心臓が大きく跳ねた。
見開いた切れ長の雪の目に、彼の大きな瞳が映る。
横たわっている雪の身体の直ぐ側に、彼の腕があった。
今にも触れそうだった。
そして彼は口を開いた。
「‥雪ちゃん」
下を向いているせいで長い前髪が垂れ、その表情はよく窺えない。
雪は目を逸らすことも出来ないまま、全身が熱くなっていくのが分かった。
ドクンドクンと脈打つ音が、鼓膜の奥で大きく響いた。
そして先輩は身体を支えていた左手を床から離すと、続けて雪の右肩にその手を置いた。
幾分強く掴んだその力に、雪の全身が硬直する。
雪の口からは、「あの、」とか「えっと、」とか言葉にならない声が漏れる。
赤面したまま視線を泳がせた彼女に向かって、淳は静かに口を開いた。
「‥大丈夫」
そして淳は棚を押さえていた右手を外し床につくと、左手を雪の右肩に置いたままゆっくりと身体を彼女に近付けた。
そのまま彼女の右耳に顔を寄せると、囁くようにこう言った。
「テレビは見なくてもいい」
ドクン、と跳ねた心臓が、そのまま止まってしまったかと思った。
雪は目を見開いたまま頭が真っ白になり、その言葉の意味さえ考えられなかった。
そして音もなく、彼の唇が軽く雪の頬に触れた。
肩に置かれていた先輩の左手は雪の右手首に移り、そのまま彼は彼女の身を起こすのを手伝った。
雪はされるがままに、そのまま彼に手を引かれた。
そして起き上がった雪が目にしたのは、優しそうに微笑む先輩の笑顔だった。
彼女をからかうでも意味深なものを含んでもない、それは純粋な笑顔だった。
そのまま彼は雪にくるりと背を向け、
何かに気付いたようにそちらの方へ移動した。
雪は暫し唖然としていたが、やがて頬を押さえて赤面した。
彼の唇の感触とその温度が、赤くなったその頬に残っているような気がした。
そして先輩はとあるノートを手に取ると、雪に見えるようにかざして言った。
「これさっきから気になってたんだ。日記じゃないよね?」
雪は先輩の方に近づいて頷いた。
「スクラップブックのようなものです。見てもいいですよ」と言って。
二人はうつ伏せの姿勢で肩を並べながら、和やかにスクラップブックを見て時を過ごした。
雪の学生時代の写真や気になった記事など、そのノートには彼女の軌跡が楽しげに記されていた。
雪は高校時代から仲の良い友達の写真を見せながら、思い出を交えながら彼女らを先輩に紹介する。
その中には萌奈もいて、彼女のことも言及した。
「この子は萌奈‥モナです。妹が居るんですが、名前がリザなんで、二人合わせてモナリザなんです!」
「あ、この子女の子なんだ?」
先輩はスカートを履いている萌奈の写真を見てこう言った。
色々な写真によく出て来る萌奈だが、そのボーイッシュな見た目から彼は萌奈が男だと思っていたようだ。
そして先輩はボソッと、その本音を口に出した。二人の気安い会話は続く。
「俺はてっきり雪ちゃんの元カレかと思ってたよ」
「へっ?‥あ、それならここに小さく映ってマス‥」
「ふーん。俺の方がイケメンだな」
「  ̄- ̄ 」
「これくらい何だって言うんですか‥先輩なんて元カノが1ダースもいるくせに‥」
「あれは女の子の方から告ってきて、ただそれを受け入れてきただけだよ。
っていっても一緒に登下校とかその程度だけど。そういうこともすぐに止めたし」
「またそうやって自慢する‥」
「事実を話してるまでだよ‥」
何てことの無い二人の会話は続き、時計の針は夜11時を指していた。
一人だったらきっと怯えていたこの夜を、二人は肩を並べて楽しく超えていく‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<同じ屋根の下で(2)>でした。
いや~ドキドキと緊張が入り混じった回でしたね‥!
台詞がないところ、空気が止まるような箇所の描写が難しくて唸りました(^^;)
ドキドキラブコメ回ですなー!
そして萌奈さん、日本語版ではアダ名が「モナ」ということになってるんでしょうかね‥よく分からなかったけど、
モナリザのくだりは入れときました(^^;)
そして以前から日本語版では萌奈には弟がいるという設定だったらしいんですが、どうやら萌奈にいるのは弟ではなく妹だそう。
プロフィールより。家族構成に”両親 妹”とあります。
韓国語では年下の兄弟を男女の区別なく「トンセン」と呼ぶことがあるらしく、それで混乱していたっぽいですね。
過去萌奈の兄弟について描写されたのは以下の二回です。
1部22話(日本語版だと23話)
電話先でトンセンが事故ったと言ってます。
1部39話(日本語版だと40話)
ここでは本家版では「リザが」と名前を出してますね。日本語版では「弟が」と言っています。
ということで、訳者さんもどちらか分からなかったんでしょうね‥。
しかし公式と今回の日本語版で「妹」ということに決定されたようなので、めでたしめでたし‥。
さて昨日コメ欄にて速報もしましたが、チーズインザトラップが韓国でドラマ化決定!だそうで!
日本語の記事が上がっていたのでリンク貼ります~
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1986271&categoryCode=PU
キャストと台本、大事ですね~~!題名のところの”甘いラブストーリー”の煽りに不安を感じざるを得ないですが‥(汗)
何にせよ楽しみが一つ増えました^^いつ放映なのかな~?
次回は<同じ屋根の下で(3)ー彼の教えー>です。
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けれど雪は彼と視線を合わせることが出来ない。
窓の外からは先程の事件の余韻でいくらかザワザワと喧噪が聞こえてくるものの、
それでもシンと静まり返った室内までは届かない。
下に向けた視線を上げたら、きっと彼は自分を見ている。
雪はいたたまれない心情で暫し俯いていた。先輩は何も言わない。
「あっ!テレビ!テレビ見ますか?!」
不意に雪が思いついて声を上げた。先輩は「え?テレビ?」と不思議そうだ。
なぜなら見回す限り部屋の中にテレビが置かれていないからだった。
雪は布が掛けてあるラックの辺りを探りながら、普段は仕舞ってあるのだと言った。
仕舞っていた理由としては、壁の薄いアパートなので今までは隣に遠慮していたこと、そして勉強の邪魔になるからというものだった。
「少々お待ち下さいね?」と言って雪はテレビを探った。なかなかそれは見つからない。
「少~々お待ちくださいね?」と尚も言ってどんどん深く潜っていく。
そして上半身が隠れるくらいまで潜ったところで、彼女は波に沈んだ。否、上から荷物が雪崩落ち、飲み込まれてしまったのだ。
雪は崩れ落ちてきた物達をどけようと身を捩るが、なかなか抜け出すことが出来なかった。
ジタバタともがく雪を見て、先輩が彼女を助けようと近づいた。
「大丈夫?ちょっと待ってね」
そう言って先輩は荷物を一つずつ除いていった。
「気をつけなくちゃ」
彼の専売特許の台詞と共に、最後の荷物がどけられた。
「いつもはこんなことないんですけど‥」
雪はそう言って半身を捻り、俯いた姿勢から仰向けの姿勢に転換しようとした。
しかしパッと目に入ってきた光景に、雪はそれ以上言葉を続けることが出来なくなった。
ハッと息を呑んだまま、時が止まった。
目を見開く雪と淳の、二人の視線が真っ直ぐに絡み合う。
淳はこれ以上荷物が落ちて来ないように右手で棚を押さえ、雪をまたぐように床についた左手で身体を支えていた。
雪は半身をよじらせ横たわったままで、彼の顔から目が離せなかった。
雪は暫し何が起こったのか分からず呆然としていたが、やがて状況が掴めてくると考えるより先に、心臓が大きく跳ねた。
見開いた切れ長の雪の目に、彼の大きな瞳が映る。
横たわっている雪の身体の直ぐ側に、彼の腕があった。
今にも触れそうだった。
そして彼は口を開いた。
「‥雪ちゃん」
下を向いているせいで長い前髪が垂れ、その表情はよく窺えない。
雪は目を逸らすことも出来ないまま、全身が熱くなっていくのが分かった。
ドクンドクンと脈打つ音が、鼓膜の奥で大きく響いた。
そして先輩は身体を支えていた左手を床から離すと、続けて雪の右肩にその手を置いた。
幾分強く掴んだその力に、雪の全身が硬直する。
雪の口からは、「あの、」とか「えっと、」とか言葉にならない声が漏れる。
赤面したまま視線を泳がせた彼女に向かって、淳は静かに口を開いた。
「‥大丈夫」
そして淳は棚を押さえていた右手を外し床につくと、左手を雪の右肩に置いたままゆっくりと身体を彼女に近付けた。
そのまま彼女の右耳に顔を寄せると、囁くようにこう言った。
「テレビは見なくてもいい」
ドクン、と跳ねた心臓が、そのまま止まってしまったかと思った。
雪は目を見開いたまま頭が真っ白になり、その言葉の意味さえ考えられなかった。
そして音もなく、彼の唇が軽く雪の頬に触れた。
肩に置かれていた先輩の左手は雪の右手首に移り、そのまま彼は彼女の身を起こすのを手伝った。
雪はされるがままに、そのまま彼に手を引かれた。
そして起き上がった雪が目にしたのは、優しそうに微笑む先輩の笑顔だった。
彼女をからかうでも意味深なものを含んでもない、それは純粋な笑顔だった。
そのまま彼は雪にくるりと背を向け、
何かに気付いたようにそちらの方へ移動した。
雪は暫し唖然としていたが、やがて頬を押さえて赤面した。
彼の唇の感触とその温度が、赤くなったその頬に残っているような気がした。
そして先輩はとあるノートを手に取ると、雪に見えるようにかざして言った。
「これさっきから気になってたんだ。日記じゃないよね?」
雪は先輩の方に近づいて頷いた。
「スクラップブックのようなものです。見てもいいですよ」と言って。
二人はうつ伏せの姿勢で肩を並べながら、和やかにスクラップブックを見て時を過ごした。
雪の学生時代の写真や気になった記事など、そのノートには彼女の軌跡が楽しげに記されていた。
雪は高校時代から仲の良い友達の写真を見せながら、思い出を交えながら彼女らを先輩に紹介する。
その中には萌奈もいて、彼女のことも言及した。
「この子は萌奈‥モナです。妹が居るんですが、名前がリザなんで、二人合わせてモナリザなんです!」
「あ、この子女の子なんだ?」
先輩はスカートを履いている萌奈の写真を見てこう言った。
色々な写真によく出て来る萌奈だが、そのボーイッシュな見た目から彼は萌奈が男だと思っていたようだ。
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「俺はてっきり雪ちゃんの元カレかと思ってたよ」
「へっ?‥あ、それならここに小さく映ってマス‥」
「ふーん。俺の方がイケメンだな」
「  ̄- ̄ 」
「これくらい何だって言うんですか‥先輩なんて元カノが1ダースもいるくせに‥」
「あれは女の子の方から告ってきて、ただそれを受け入れてきただけだよ。
っていっても一緒に登下校とかその程度だけど。そういうこともすぐに止めたし」
「またそうやって自慢する‥」
「事実を話してるまでだよ‥」
何てことの無い二人の会話は続き、時計の針は夜11時を指していた。
一人だったらきっと怯えていたこの夜を、二人は肩を並べて楽しく超えていく‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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いや~ドキドキと緊張が入り混じった回でしたね‥!
台詞がないところ、空気が止まるような箇所の描写が難しくて唸りました(^^;)
ドキドキラブコメ回ですなー!
そして萌奈さん、日本語版ではアダ名が「モナ」ということになってるんでしょうかね‥よく分からなかったけど、
モナリザのくだりは入れときました(^^;)
そして以前から日本語版では萌奈には弟がいるという設定だったらしいんですが、どうやら萌奈にいるのは弟ではなく妹だそう。
プロフィールより。家族構成に”両親 妹”とあります。
韓国語では年下の兄弟を男女の区別なく「トンセン」と呼ぶことがあるらしく、それで混乱していたっぽいですね。
過去萌奈の兄弟について描写されたのは以下の二回です。
1部22話(日本語版だと23話)
電話先でトンセンが事故ったと言ってます。
1部39話(日本語版だと40話)
ここでは本家版では「リザが」と名前を出してますね。日本語版では「弟が」と言っています。
ということで、訳者さんもどちらか分からなかったんでしょうね‥。
しかし公式と今回の日本語版で「妹」ということに決定されたようなので、めでたしめでたし‥。
さて昨日コメ欄にて速報もしましたが、チーズインザトラップが韓国でドラマ化決定!だそうで!
日本語の記事が上がっていたのでリンク貼ります~
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1986271&categoryCode=PU
キャストと台本、大事ですね~~!題名のところの”甘いラブストーリー”の煽りに不安を感じざるを得ないですが‥(汗)
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触れましたネーーー!?
うまーい。こうしましたかー。
以前意見が分かれましたモンねー。
チューした派の私も、皆さんの意見聞いて、最終的にはわからなくなってたんで、この表現はなるへそ~。
いやーシックリシックリ♪
青さんはどっちだと思ってたんだろ…←何故か興味深い(笑)
あと、あの印象深い色のクローゼットの布?
あーゆー形のクロゼって韓国のアパートではポピュラーなんだろか。
青さーん♪←なにかにつけてすぐ呼ぶ
家具らしいものといえばこの簡易クロゼットとちゃぶ台くらい?
ほんとに勉強して寝るだけ…みたいな。
雪ちゃんらしいといえば雪ちゃんらしいですけど、もしかしてこういうシンプルな感じが一人暮らしの学生さんのスタンダードスタイルなのかなー。
ぜんっっぜん関係ないですけど、タイではアパートにキッチンがなかったりするんですよ~。
そこらじゅうで安い路上メシが食べられるので、必要ないそうで。
浴槽や洗濯機がなさそうな雪ちゃんちの水回りを見て、これもお国柄かな~と興味深かったです。
インハはバスタブに浸かってましたけど、やっぱあれは富裕層の特権でしょう?→青さん。
じっくりお湯に入りたくなったらチムジルバンでしたっけ、あーいうとこに行くんですかね。→青さん。
とにかく、先輩も雪ちゃんも夏だってのにシャワーも浴びず寝たりして!
そんなことが気になっちゃったうあはんでした。
登下校とかその程度…って中学生か!(# ゜Д゜)つ〃 いや今ドキなら小学生カップルでもそれ以上のことしてっから。
んーでもこれが事実なら、まことしやかに囁かれてきたDT説が現実味を…
触れたことにしました、頬に。
もうこれは記事を書いた人の特権!笑
なんか今回の記事、書きながらめっちゃ思い出し笑いしました。「はっあの右手は‥!」「先輩の蒸気か?!」と脳裏に浮かぶ様々な思い出‥笑
>さかなさん
雪ちゃんは実家も本ばかりっぽいですからね‥。
あんまりそういうところに興味がないのか、あまり買い与えられず育ってきたのか‥。興味深いところです。
なんと!タイのアパートではキッチン無いとこもあるんですかー!自炊ゼロってすごいですね。でも生ごみとか出ないし楽かもなぁ。
そして先輩DT説‥。
3部でこれから言及されたりしないですかねぇ‥もう本当この論争に決着をつけたい(笑)
特別編で登場人物の喫煙か非喫煙かの記載がありましたが、そんなことよりDTか非DTかの方が知りた(以下自粛)
自然なあの近寄り具合。
百戦錬磨の熟女の目を欺こうなんざ百年早いぜ。
ん、でもけがれない真っ白な淳ちゃんだったら…ソレはソレでポッ
喫煙て、そんなに重視するトコなんですかねー。亮さんのコト?
聡美はおおっぴらに吸ってるし。
読む人は何歳か知らんが、吸ってる本人は成人してんだからいーじゃん、て考えはダメなのかしら。→青さん
蒸気については迷宮入り…。
さかなお姉さん、わたしも同じとこ気になりました。シャワーどころか歯も磨いてないでありましょう…。
前にこの話題になったときにイケメンは臭わないって話で終わったような…イケメン素敵です。
屋根の下シリーズ、やっぱりいいですねぇ~
(*´艸`*)
韓国も昔は街中吸いたい放題で閉口しましたけど、最近は日本のほうが歩きタバコに殺意を抱く機会が多いような気もします。
私は、「触れたか触れなかったかわからない程度に触れた派」です。はっきりしたキスではなかったと思いますが、それでもソルちゃんには十分刺激的でしたでしょう。
で、たぶんソルちゃんの部屋には、家具らしい家具がほとんどないみたいです。勉強用に使っているテーブルとユジョンの前にある小さい簡易テーブル、それからハンガースタンドのほかには机もイスも本棚もなさげ。備え付けのタンスもないようなので、布を垂らしたクローゼットが唯一の収納なんでしょうね。まあ、しょせんは仮住まいですから、そのへんはそんなもんかもしれません。
というか、冷蔵庫の中を見ていると、ソルちゃん、ほとんど自炊してない気もします。自分が韓国にいた時でももう少し食材入ってたぞ。韓国料理は外で食べたほうがいいので、それに飽きると日本製のルーでカレーなどを作っておりました。
下手に自炊すると外食より高くつく韓国ですから、それもありなんでしょうけど。
で、今どきの学生はどうだか知りませんが、韓国は日本に比べて気候的に乾燥しているので、毎日毎日朝晩となく風呂やシャワーを使うとは限らないように思います。季節が夏というのは若干微妙ですけど、ヤル気満々で泊まっているわけでもないので、まあそんなに変でもないような…。
あと、何でしたっけ。ああそうそう、ホテルなどでもバスタブのない部屋は普通にあるので、韓国の住まいにバスタブは別に必須ではないのです。インハの部屋は明らかに金のかかった部屋なので、単にバスタブがあるというだけではない高級感が感じられます。
湯船につかることが普段ない人は、時にモギョクタンやチムチルバンに行くこともあるようですが、昔の日本人が銭湯に通った感じよりは、今どきのスーパー銭湯に行く感じが近いような気がします。日常的に必須といった感じではさほどないような…。
嵐のように…青い嵐。。
すてき。ポッ
先輩は非喫煙、雪は絶対非喫煙、亮はお金がもったいないからあるときだけ喫煙、みたいな感じだったような‥。
りんごさん言及のシャワーの件も、昔姉様のところで語り合いましたよね~^^
ソウルの夏はそんなに暑くないのかな?
そして青さんの仕事の早さ&完璧っぷりに脱帽!
ソルちゃんの冷蔵庫に食料が入ってないのは、引っ越し間近だからということで多目に見てあげませんか(笑)
節約家のソルちゃんだし、きっと普段は自炊していたことでしょう。^^