
友人が、堆肥を一輪車で小運搬と、レーキでの掻き均しを終えてくれた。
その翌日に、勇躍トラクターで耕しに出かけました。天気も良くてチャンスです。

耕耘は一回目は低回転で土を掘り起こす感覚です。
二回目は回転数を上げて、土を細かく砕く。やってきましたよ応援団が。

カラスは中学生時代に飼育したこともあったけれど、本当に頭が良い。
トラクターの傍に近づいても、危害は加えられないとすぐ近くまで寄ってくる。

カラスには残念でしょうが、昨年雪降り前に耕したためか幼虫類は居ない。
それでも、トラクターに追われて逃げる小さなクモなどを追いかけて食べている。

カラスの応援のたまもの?か午前中で無事に作業完了です。
トラクターで帰宅する前に、ウツギの枝を採り等間隔の印付けをするための定規棒を作りました。
(続く)
堆肥を運んでくれる友達も何回も運んではあけていますね。発酵鶏糞、藁や籾殻、剪定枝等の消し炭、カキ殻代わりの卵の殻が我が家の畑の源です。きちんと考えられたものでは無く私の感。
時に外れ葉っぱばかりの枝豆、小さな玉ねぎとなります。きちんと理論的にやるのが篤農家なのだと思いますが、
非効率な事をやっています。
稲だけは化学肥料に頼って、基準より多めに撒いたら、一度人生初のイモチになりました。始めからどんどん繁り、藁が沢山とれました。
野菜作りは、スベルベさんの本を参考にさせていただいています。
今年の目標は計量も入れようと思います。
さすがトラクターで耕すときれいな畑になりますね。土もきれい!私はいわゆる不耕起栽培ですから必要なところだけ耕す手抜き栽培で野菜が文句を言いそうです。これからジャガイモとサツマイモを植えられるのですね。こちらはもう6月になったら掘ってもいいかもしれません。田舎でも今頃植えて夏に収穫するのでジャガイモの事を夏芋と言っていますものね。絹サヤも春になってから種蒔きをするので丁度ジャガイモの収穫時期に重なって新ジャガと絹サヤの煮たのがおいしかったです。こちらは絹サヤはもう片づけているところが多いですよ。今日はタマネギの収穫をしました。葉タマネギで食べてしまったので少ないのですが明日は大雨とか言っているので片づけました。葉の良いところはお味噌汁用に切って冷凍して置きました。ケチです。こちらの畑にもカラスが水を飲みに来ますがまだ若いらしく羽がピカピカ光り輝いています。今日見たら植えた落花生を1本抜いてありました。コラ!
この二つの品種だけで15アールほどの広さですから、トラクターで耕すのに楽なんですよ。
スベルベも科学的と言えば、土のpHを時々計るくらいのものですよ。
後は私も感のようなもの。自然系の肥料は土に優しく微生物に優しい。
微生物たちが元気だと、土に力が着き力強くて美味しい野菜が出来ますよ。
スズキチさんの社員が驚かれるのは我が家の野菜の生命力ですね。
同時に購入しても我が家の野菜は何時までも元気さを保ち驚かされるとか。
稲、米も同じですよね。何回か紹介させて頂いた「星寛治」さんの米作りの話しも参考になるでしょう。
スベルベ自身は米は全く作っていないので、論評は控えましょう。
昨秋は珍しく仕事がはかどり雪降り前に、一度トラクターで耕していました。
ところが、雪が消えたら、ふかふかだった土が軽トラで乗り入れられるほどに。
今年は絹さやは止めて、スナップエンドウ1本に絞りました。
とはいえ、まだ成長途上も良い所で、花が咲くのはかなり先のことになりそうです。
我が家もスベルベママがもったいない精神を発揮して、野菜は有効に保存活用しています。
カラスも可愛いのですが、悪戯には困ってしまいますよね。
スベルベはこれも毎年紹介していますが、ジャガイモの植え付け後にはテグス糸を張っています。
可笑しいのは、最初にカヤの棒を建てて糸を張り巡らせると、
次は、棒だけ建てても警戒して近づかなくなること。スベルベの方がカラスより一枚上手です。