作者、中条均紀氏が全国的に知られた写真家で写真集も何冊も発行されている。
それはもちろん、以前から承知していたことだが、この木工にも精通されているとは知らなかった。
旧知の間柄と言う理由もあり、すぐに打ち解けて色々な話を伺う。
このユーモラスなカニは、木工製品を作るために切断した木の一部を使った物でした。
オープンがーであり、勿体ないようですがオープンは6月18日まで。
次の日曜日までですから、皆さんぜひどうぞ。その他の期間はどうされているのでしょうか。
パンフレットの一部です。
アトリエと横の庭やバラの花の写真などがありました。写真歴は30年とは思えませんが。
同じくパンフレットの案内図です。
越後川口駅の裏手の山を歩いて行く道もありますが、30分はかかるかな。
運動公園の体育館の横に、下に向かう道があります。
案内図には有りませんが「きづな館」と言う、大きな建物があり、そのすぐ裏でもあります。
(終わり)
たまに個人の方で広いお庭をオープンガーデンなんて言って、花や木をきれいに作って見せてくださるところがありますがこちらのオープンガーデンは大規模ですね。花や植物や木工品まで、これはみなさんに見ていただきたいと思うのでしょう。お手入れも大変だと思いますが来られた皆さんに喜んでいただけるのが嬉しいのでしょうね。素敵な作品が多いですね。よし!作ってみよう!と思いますがなかなかアイデアや技術が伴いません。
ウチの庭は狭いけど今は木も草も繁って立派な藪庭です。何とかしなくてはー。畑も2日見なかったら急に雑草が伸びていたし大変大変。
着いてすぐ目に入ったのは、散り落ちた花びらを掃き集める奥さんの姿。
「これだけでも一時間以上もかかってしまう」と、嬉しそうな嘆きの言葉です。
木工製品の精緻さに驚きましたが、独学で技術を習得されたとのことで驚きも一段と深まります。
斜度のある庭作りは力仕事でもあり、ご主人が担当されたと言いますが、これも立派。
一芸に秀でる。と、言う言葉もありますが名前を全国的に知られた写真家としての顔の他に多彩を極められて驚くばかりです。
さて、一昨日からこちらも梅雨入り。昨日は雨も無いのに蒸し暑い一日になりました。