
橋の上流方です。破間川ダムの始まりになります。
今はこうして、雪流れが春の風物詩になっていますが、次はブナの緑が楽しめます。

写真を撮り、眺めているうちに何人かが、アッと声を上げる。
左側の斜面から、大きな雪塊が雪崩となって、破間川に落ちたのでした。

ダムの本体に近い部分は、まだ雪が多く溶け残っている。
あの、氷のような雪塊が生まれて、雪流れになる初期の段階ですね。

破間川ダムの上方には「浅草山荘」という名前の宿泊施設もあります。
スベルベも大昔の現役時代に、仕事仲間と温泉付きのこの宿に一泊したことがあります。

遠慮がちにこんな看板が一つだけ掲出されていました。
素朴な御馳走だと思いますが、失礼ながら限定の15食は売切れるのかな。

温泉に入り、お茶とデザートのスイーツを楽しむのもあります。
国道17号線から分岐して252号線を通りますが、分岐から40分くらいかな。
国道252号線は、魚沼市から福島に抜ける唯一の国道です。
しかし、雪が深くて除雪が終わるまでは通行止め。なお、並行して走る只見線も運休中です。
(終わり)
事が多くなりましたね。
安全のためか除雪経費削減なのか?
今は越境して只見高校に通う学生さんはいないようですけど鉄道好きが冬の旅ルートに組めないですね。
浦佐駅に所用で出かけたら、なんと2月の只見線の航空写真が掲示されていました。
ようするに、早期に運転を開始するなんて気持ちはJR新潟支社には無いのですよ。
冬期間も雪が少し降っただけで運休し、昔のようにバスによる代行運転もありません。
乗客、国民もおとなしいものですよね。例えば朝の電車で通勤通学をし、
帰りの電車は、運休です。なんて言われたら皆さんどうしているのでしょう。
何年も前ですが、信越線で駅間で長時間止めてしまい、事故になったことがありました。
国民、住民の足を守るなんて気なんてありませんよ。公共性と言う言葉は死語ですね。
ようするに、走らせなかったら事故にはならないわけで、それならば廃止したらよい。
先日、新聞の一面を使った広告で、高輪ゲートウェイの開発計画が乗っていました。
すっかり、JR東日本も商売上手になりました。道理で、変な駅名に拘った訳ですよ。
東日本旅客鉄道の社名は変更してもらいましょう。旅客の文字が虚しいだけです。