昨年のうちにジャガイモの種芋は手配してあり、今年も植える指導をすることに。
どうも、昨年とは方針が違ったようですが、まずは座学で1、2年生を相手に教えます。
学校に来る前に仮植えしてあるジャガイモを掘り起こしたので作業スタイルのまま。
資料をUSBメモリーに入れて持参したけれど、パソコンの調子は悪いし、教室は明るいし・・・。
そして、今年は山の畑に行くことに難色を示し、花壇兼畑に植えることに。
植える場所もあらかじめスベルべが肥料を入れ「コマメ」で耕してはいましたが・・・。
その場所が最初の打ち合わせと違う。最初に示されて場所にはすでにジャガイモの葉が。
別の学年が植えてしまった様子。どうも、打ち合わせ、連携がうまくいっていないようです。
もちろん子供たちに責任はありませんから、一生懸命に教え植え方開始。
植える間隔の定規棒、真っすぐに植えるためのひもなども考えて持参しています。
何とか無事に植え終わりました。「スベルべ先生にお礼を言いましょう」。
今年も1、2年生合わせても20名は居ません。全校生徒数はスベルべの時代の同級生数よりも少ない。
さて、一応植え終わりましたが、種芋はまだまだたくさん残っています。
子供たちを山の畑に案内しようと準備していましたが、結局山の畑にはスベルべが一人で全部植えることになってしまいました。
ジャガイモを花壇に植えるのは私の小学校の時にもやっていましたね。まだ給食が無くてお弁当持参でしたがお味噌汁だけありました。そのお味噌汁の具にしようということだったのかもしれませんが担当は4年生だったような気がします。植えただけで途中の世話は全く覚えがなくて掘る時だけ掘るという訳の分からないジャガイモの栽培でした。
準備された畑にはスベルべさんが植えられるのですね。掘る時だけ呼べば来ますよ、きっと。
ジャガイモといえばウチのはもう葉が黄色になってきて一株掘って食べました。タマネギも葉が倒れているので収穫して、今年は早いですね。
自分の母校の小学校も全校32人、複式もあります。男子の中に女の子一人、又その逆の学年があるそうです
地域の拠り所と拘るより、何がこれからの子供達の為になるか?と考える時が来ているのを寂しいですが感じます。母校や家がなくなっていくとは少し前には考えられませんでした。いくら国が金銭的に援助しても、少子化は歯止めが効かない様に思いってしまいます
ズク、、、ですが、、長野では週5回、ずくだせテレビと言う番組が放映されています。ミケさんとは分かりあえているようで嬉しいです
特に、先生にもね。だって毎年のように皮が青くなりソラニンが発生したジャガイモの食中毒が発生しているじゃないですか。
スベルべは今回の座学も明るい部屋で資料が良く見えなかったり、事前準備が不足していて不満が残りました。
先日の17日に地域コミュニティの会長が代わり大きく体制が変わったはずです。
そちらにもお願いして地域のイベントとして取り組み、耕作放棄地の減少傾向にも歯止めを掛けたい思いです。
昨日の夕方はサツマイモ苗の入荷が着電。先ずはシルクスイート600本で、朝食後受け取りに行きましょう。さていよいよですよ。
全校32人と言うと、こちらよりもやや少ないですね。
これは田舎ばかりの事ではなく、長女が住む長岡市と言う市街地も同じ現象。
近接地に小学校が4校もあり、ドーナツ化現象に伴いそれぞれの在校生が減り、田舎と似たような蒸気をうだと言います。
「づくだせテレビ」ってローカル色満載で良いですね。感心です。