枝折峠を越え、下りにかかりすれ違い場所に停車。
奥の山頂が雲に覆われている山は中の岳かも知れない。
そして、銀山平からそびえたつ荒沢岳の姿。
登山道の前嵓と呼ばれる中間地点は、険しくて危ない。親子四人でようやく越えた。
前嵓を越えると、それまでの険しさとは違う穏やかな登りになるのです。
親子四人で登山を終え、温泉の源泉近くにあったプレハブの温泉に入ったのだった。
遠く連なる山並みは、青春の記憶でもある。
そして、越後駒ケ岳、荒沢岳、中の岳といずれも家族で登った懐かしい山々。
北ノ股川越しに見る越後駒ケ岳。
北ノ股川の開けた場所にはログハウスが何棟も建てられています。
荒沢岳を眺めて再び峠を下り銀山平に入ります。
時刻は午前11時。午後になったら峠も陽射しの方向が変わり風景も一変するかもしれない。