畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ネギとポロネギを植える(その1)

2017-06-28 04:01:12 | 野菜

 ネギ苗はそこそこ大きくなったけれども雨が少なくて畝が出来ない。

先日の雨で、人も畑もようやく息を吹き返しました。さて、ネギを植えることにしましょうか。

 

  ネギ苗の根元はまだ乾き気味。しかし、雑草だけはたくましく、ネギに散水を続けたから伸び放題。

雨ばかりで湿り過ぎでも困るのですが、乾きすぎはもっと困るのです。

 

  理想的な太さの鉛筆大に成長したネギ苗です。

ここ何年かは、この下仁田ネギと普通ネギの良い所取りって品種を作っています。

つまり、太くてそして長いと言うのだけれど、「二兎を追う者は一兎をも得ず」かもね。

 

  例によって建設現場用の水糸をピンと張って溝を掘ります。

ネギの場合は、細くて深い溝の底に植え付け、徐々に土寄せをして軟白部分を長く育てるのです。

 

 後ほど、次回に紹介しますがネギとポロネギでは微妙に深さを変えています。

いつも通りとでも言いましょうか、水糸に沿ってひたすら平鍬で溝を掘ります。

           (続く)

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