畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

第31回ふるさと会津工人祭り(その13終わり)

2017-06-20 04:18:27 | 暮らし

 

 旅館に泊まった翌日は、前日午後からの雨も止んで涼しい初夏の空気。

「手わっさの里祭り」の通りは歩行者天国になっているので三島中学校の駐車場に車を止めて再び散策。

 

  気になって仕方なかった、衣料品の店に再び入りゆっくりと点検。

女性客のお召し物も素敵ですね。ここは古い木綿をリフォームした品物がたくさん並べられているのです。

 

  聞くと店主は仙台からお越しだという。東北人らしい朴訥なお人柄と見ました。

材料は古い「印半纏」から着物そして布団と、使い込まれて味が出てきた布ばかり。

 

  スベルべママは小さな紋様の手織りの「久留米絣」が気に入ったらしい。

でも、スベルべはこの藍の縦縞紋様のこれを着せたくて仕方ない。

 一度通過し、並んだ店の最後まで見物して、再び訪ねたのでした。

さて、結果はどうなったのでしょうか。ひょっとしたらスベルべママはこれを羽織っているかも知れません。

 

 古い宣伝用の厚手の前掛けで作られたバッグとか小物だって魅力たっぷり。

スベルべも派手な赤い紋様の入った「印半纏」でオートバイに乗りたかったなー(笑)。

 さて、あまりにも魅力的な「第31回ふるさと会津工人祭り」で13回にもわたり紹介してしまいました。

興味のある方は、来年スベルべがご案内いたしましょう。日本の魅力を再発見した旅でした。

              (終わり)

コメント (4)
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