昨年の今日、18日にマックスは16歳で旅立ちました。
生老病死ともいう生命の流れ。生は知らねど、老いて病を得、そして死に行く。
すべての姿を見せてくれたマックスでした。
でも、ほら、マックスが帰ってきましたよ。
残念ながら、それは幻。
娘のお祝いに頂いた祝電に付いていた風船のマックスなのです。
ヘリウムガスが込められた風船のマックスはゆらりゆらりと動きます。
「トーちゃん、散歩に行こうよ」なんて言っているかのように。
答えてくれないマックスはやはり寂しい。
まだ、思い出します。忘れることのできないマックスです。
スベルべが行くまで、もう少し待っていな。
また会ったら、野山を一緒に駆け巡ろう。
畑で一緒に遊ぼう。雪の山に登ろう。もう少し待っていてなマックスよ。
冬も、雪も大好きだったもんな。
さようなら、さようなら、また会おうマックス。