畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

夜明け前から始まる仕事

2014-11-03 04:50:32 | 暮らし

 朝早い野菜の注文が入ると、日が短くなった今は日が昇る前に畑に出掛ける。
山の畑に着く頃、明るくなるようにライトを付けて家を出るのです。
畑に到着すると、越後駒ケ岳と権現堂山の中間あたり、未丈ヶ岳辺りが茜色に染まり出す。


 未丈ヶ岳の夜明けです。


 一度初雪で山頂付近が白くなった越後三山は数日たっても雪が残って見える。


 太陽が山の端から顔を覗かせる。


 畑の周りは紅葉が盛りになりつつ有ります。
妻は、一心不乱に葉物野菜を採り続ける。


 これはスベルべが担当した根菜類の一部です。
根菜と葉物野菜を満載にして、マックスを軽トラの二人の間に乗せ帰宅します。

 もちろんその間、マックスは自由に畑の中や、周りをゆっくりと散歩しています。
マックスが一昨日から調子を落としています。

 昨日の夜から、夜は一階のホールに毛布を敷いて寝せています。
昨夜は静だったけれど、前の晩は立ち上がろうと床を掻く音で何度も目覚めて見に行きました。

 食事も、水も全く口にしない時間が一日半続いています。
先程、目が覚めて一階に降りると、毛布を外れフローリングの上で寝ていました。
そっと毛布の上に戻し、タオルケットを身体に掛けてあげたところです。
コメント (4)
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