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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

田代ロープウェイ山頂駅にて

2024-11-09 04:16:12 | お出かけ
 パノラマリフトは片道5分の行程でも、往復になると1600円の料金。
でも、こちらのらくらくリフトは片道10分でも無料ってどういう事なんでしょう。
頂上付近に見える、白い建物が田代ロープウェイ山頂駅になります。リフトはその前で下りる。

 田代ロープウェイ山頂駅の周りには展望台があり、谷川連峰が見渡せます。
懐かしい巻機山や八海山も見える。真ん中で眺め感慨に浸るのはスベルベです。

 定員91人という、大型ゴンドラが登ってきました。大型バス並みです。
田代ロープウェイは、片道10分の行程。これで下りてもシャトルバスでドラゴンドラの駐車場にも行けます。

 展望台で風景を眺めていると、下りのゴンドラが出発し降下を始める。
遥か下に家並みが見えますが、あのあたりが17号線沿いの乗り場でしょうか。

 片道10分という事で降下のスピードは速くたちまち姿は小さくなる。
ドラゴンドラの往復運賃で、こちら側に降りることも出来ますが、帰りも25分コースのドラゴンドラを選びます。
                (続く)
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らくらくリフトで田代ロープウェイ山頂駅へ

2024-11-08 04:47:03 | お出かけ
 パノラマリフトのりばまだ歩き、続いてらくらくリフト乗り場へと歩く。
奥に見えるのは、田代湖。カッサ川(勝沢川)をせき止めて作られたダムです。

 田代湖近くのリフト乗り場から、田代ロープウェイ山頂駅へと続くリフト。
こちらはパノラマリフトよりも長い時間の10分ですが無料になっています。

 リフト乗り場へ歩いている途中に、撮影ポイントという立て看板。
なるほど、スキー場のゲレンデ越しに苗場山神楽峰と山頂付近がよく見えます。

 田代湖は高さ90メートルのロックフィルダムという事だが、堤は見えない。
上流方にあたるのでしょうが、ダム堤が見えないと湖そのものにしか見えませんね。

 しゃれた建物ですが、営業はしているのだろうか。
冬のスキー場の賑わいが想像できます。でも、スキー客は年々減少しているというし。
            (続く)
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カグラスキー場のゲレンデを下る

2024-11-07 04:49:34 | お出かけ
 パノラマリフトの終点が近づきます。5分間の空中散歩でした。

 カグラスキー場の名前のもととなった苗場山神楽峰は右のピーク。
越後湯沢方からの苗場山への登山は、あの峰の緩やかな斜面を登ります。
 そして、難所とでもいうべき一気の下りと登りを迎えるのです。
そのくだりを終えて、息を切らしつつ左のピークに上ったら苗場山になります。

 広いゲレンデには、営業はしていなかったが別のリフトもあります。

 秋の青空のもと、パノラマリフトの下を歩いて、ドラゴンドラの山頂駅へ

 正面に見える大きな山は、谷川連峰のうちの平標山です。
国道17号線の三国峠付近からの登山道があり、比較的楽に登られます。
           (続く)

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ドラゴンドラからパノラマリフトへ

2024-11-06 04:15:02 | お出かけ
 山頂駅に近づくにつれ、紅葉の度合いは増していく。
錦秋という呼び方がぴったりの、山並みが続き間もなく25分の空中散歩を終えます。

 山頂駅付近にあった、カグラスキー場の全体図です。
これならば、スキー場全体の位置関係も一目瞭然。スキー場は苗場山神楽峰付近から始まっている。

 山頂駅付近には、小さなキッチンカーなどの飲食店が並ぶ。
そこを横切って、さらに進むとパノラマリフトがあり、こちらは別料金です。

 いわゆるペアリフトと呼ばれる、二人で並んで乗るリフトです。
左手には歩行路も見えます。最初からの考えでしたが帰りはあの道を歩いて下るつもりです。

 標高が高くて、パノラマリフトの横には白樺林。
間にある、小低木は紅葉していて、白樺の白い木肌とは好対照の色の競演です。
             (続く)
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ドラゴンドラに行ってみた(その2)

2024-11-05 05:13:42 | お出かけ
 ドラゴンドラには4人で前後の席に乗ったのですがスベルベ夫婦は後ろ向き。
前向きでも後ろ向きでも良いのだけれど、写真撮影には朝日が逆光になり適しませんでした。

 驚いたのは、その行程です。上方はるかに山頂駅が見えます。
そこまで、スムーズに上るだけかと思ったら、まさに山越え谷越えです。

 一つの尾根を越えては、グンと高度を下げ谷を渡るのでした。
山麓駅と山頂駅との標高差は425m。その間を上下しながら進みます。

 残念ながら逆光になりましたが、川の水面から近いのが分かります。
「これは大雨で水量が増えたら運行停止だろうね」なんて話し合いました。

 二居ダムが見えてきました。月並みな言葉ですがエメラルドグリーンです。
このダムは、信濃川水系の清津川をせき止められて作られた正式には調整池だという。
              (続く)

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