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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

日本海で鯛釣り(超大物)

2025-06-01 04:23:08 | お出かけ
 10時頃納竿で、港に帰ります。凱旋将軍の気分ですね。
さすがに、まだ漁船は帰っていなくて、静かな漁港でした。

 昔、船釣りに凝っていたころに購入していた大型クーラーボックス。
かなり大きいのですが、最も大きな鯛は体を曲げてようやく収まるサイズです。

 本当に美しい魚体ですね。船の上で、生け簀から取り出す。
そしてしてクーラーボックスに入れたのですが、重くて肩にずっしり感じる。

 「逃がした魚は大きい」なんて諺もあります。
でも、本当に化け物のような大物は逃した。針が一つ取れ、残った方も張りが伸び始めています。

 意気揚々と帰宅して、クーラーボックスから取り出して計測。
なんと、最も大きな鯛は二尺、60cmぴったりという大物でした。
 横綱、大の里が誕生し祝いの席では、両手で大きな鯛を下げていた。
丁度、あんなサイズですね。船のオーナーも驚く大物なのでした。
           (続く)
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日本海で鯛釣り(その3大漁)

2025-05-31 04:13:07 | お出かけ
 華奢にも見える竿と、小型リールのセットで狙う鯛です。
リールは小型ながらも優れもの。デプスメーターが着いていて、棚取りも簡単です。

 最初のポイントの水深は、40mと少しでした。
タイラバを投入し、海底への着底を確認したら、少し巻き上げる。
早速反応があり、タイラバに触った感触から、向こう合わせで針掛かりです。

 大きな鯛も、目の付近を抑えると暴れ方も小さくなります。
こうして、一か所のポイントで何匹かを釣り上げると、次のポイントへ移動。

 船には、生け簀、水槽があり中はすぐに釣り上げた鯛でいっぱいに。
浮袋の関係で、お腹を上にした「へそ天」状態で並ぶ大きな鯛たちです。

 生け簀の中は、たいで大賑わい状態。しかも形の良い大物ばかりです。
あらためて、新漁具のタイラバの威力を感じます。2回目の挑戦でこの釣果ですから。
             (続く)
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日本海で鯛釣りに挑戦(その2)

2025-05-30 04:38:37 | お出かけ
 沖に出て、一回目のポイントに着くころにはうねりも小さくなります。
まだ、港が見えるような近いポイントの水深は、50m前後でした。

 早速借用した、竿を使って第一投です。
カーボンロッドは鯛を釣るには心許ないような細く、華奢な竿です。

 そして、同じく小さなリール。ライン釣り糸はなんと1号と細い。
でも、このリールも水深がメーターで示されるという優れものです。

 そして、肝心のラインの先端に付けるタイラバ。
この仕掛けの出現が、鯛釣りの常識を変えたのです。タイにはエビか小魚に見えるらしい。

 第一投から反応がありました。タイラバが着底してから少し上げています。
ググっと当たる感触があり、そのまま待つと向こう合わせで針掛かりしてくれる。

 何匹か釣り上げたところでポイントを移動します。
小型ながら魚探も備えて、水深や魚・タイの群れは分かるようです。
              (続く)
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日本海で鯛釣りに挑戦(その1)

2025-05-29 04:44:25 | お出かけ
 昨日は久し振りに記事のアップをお休みしました。
午前2時に起床して、鯛釣りに出かけたからです。出雲崎港には3時半前に到着です。

 自前の農産物直売所「農天市場」をやっていた際のお客さんに誘われました。
ご自分の釣り船をお持ちなのです。夜明け前に出港準備は整いました。出航はもうすぐです。

 出航のタイミングは、漁船が出航し防波堤から出てからです。
暗黙のマナーというか、プロの邪魔になってはいけないという事らしい。

 防波堤から外海に出ると、ややうねり気味の海上です。
何回か登山経験のある、弥彦山、角田山、国上山が見えて懐かしい。

 天候は曇り空で、小雨が降ったりしますが大崩れの心配は無いでしょう。
5時前に日の出を迎えましたが、雲が厚くてきれいな朝日にはなりません。
            (続く)
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お寺でシルクロード音楽(その3終わり)

2025-05-02 05:05:43 | お出かけ
 休憩時間が長いと思っていたら、なんと踊り手たちの着替えタイム。
再開したと思ったら、艶やかな和服姿に着替えた踊り手たちの再登場です。

 外の桜の花の花吹雪に合わせたかのように踊る音楽は日本の歌。
なんと、童謡・唱歌の「さくらさくら」の演奏が始まりそれに合わせた踊りでした。

 南魚沼市の塩沢地域は和服生地「塩沢お召し」でも知られています。
そんなことも関係しているのでしょうか。歌に合わせたかのようなピンク系が多い。

 踊り手が手に持った布も絹のようです。
軽やかに長いその布を、ふわりふわりと振りながらの踊りは壮観です。

 大きなお寺の本堂とは言え、観客と踊り手たちでいっぱいです。
見ているスベルベの顔を、踊り手たちの手に持つ布が撫でます。
 こうして、大団円のうちに無事に「お寺でシルクロード」は終焉を迎えます。
アンコールなのか、まだ演奏は続きましたが、表には雪も残って寒くなり失礼して帰ることにしました。
             (お寺でシルクロード終わり)
コメント (4)
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