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☆名越(なごや)左源太時敏の玄孫が綴る日々のあれこれや家族の歴史. 
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維新のふるさと鹿児島ウォーク in 2008(3)

2017-09-24 00:58:43 | 維新のふるさと鹿児島ウォークin2008

☆☆☆ 前回の「維新のふるさと鹿児島ウォーク in 2008(2)」からの続き ☆☆☆
※画像はすべて、2008年当時のものです

さてさて、『維新のふるさと鹿児島ウォーク in 2008』の第3段です。
      (※小さい画像はクリックすると拡大表示されます)
「篤姫ウォークマップ」にも載っていなかった「田代安定誕生之碑」と思いがけず遭遇し、
 

「八重山や南方諸島の研究者であった方だとか。左源太さんとも重なるじゃないですか!興味がわきました。」などと、
当時はまだ、数年後に判明する両者の不思議な繋がりなど知る由もなかった私たち親子は
地図を頼りに先へ歩を進めました。

次に向かったのは、鹿児島市立病院(※)の敷地の一角にある「彫塑家 安藤照誕生地」です。
父は当然のように知っていたこの名前、私はこの時初めて知りました。☆Wikipediaより「安藤 照」代表作
鹿児島市の城山の麓にある軍服姿の西郷隆盛像や東京の「初代・忠犬ハチ公像」などの作者として知られています。
明治25年生まれで旧制県立川辺中へ入学後旧制二中(現・鹿児島県立甲南高等学校の前身)へ転校、8年かけて卒業後東京美術学校へ入学。
在学中・卒業後と数々受賞し活躍するも、1945年(昭和20年)5月、アメリカ軍による東京大空襲の犠牲となって死亡。享年54。《Wikiより》

そしてその横には「四方学舎の跡」の石碑と説明書きがありました。

この石碑もマップには載っていなかったのですが、ここで薩摩の偉人たちも文武に励んだのですね。

 ○Wiki『郷中(ごじゅう)』より→「方限(ほうぎり)」
 ○WaShimoさんのHPより→「郷中(ごじゅう)教育」

(※)現在、鹿児島市立病院は以前のJT(日本たばこ産業)の跡地に移っており、市立病院跡地 についてはPDF『市立病院跡地緑地基本計画』(平成29年7月)が公表されています。またそれとは別に今年9月には『鹿児島市における明治維新150年・大河ドラマ「西郷どん」放送に向けての取組みについて』(イメージパース図あり)も。来年の大河ドラマ『西郷どん』放送に向け『大河ドラマ館』が新設される予定。
 鹿児島市HPより《西郷どん 大河ドラマ館の案内》
☆HPによると、設置期間は平成30年1月13日(土)〜平成31年1月14日(月・祝) (367日間)。年中無休だそうです!
 期間終了後は、緑地公園になるのかな?

そこから今度は路面電車(市電)通り沿いに北上し、「山本権兵衛とその甥・英輔の誕生地」を見て
(☆小さい画面はクリックすると拡大表示されます。)

中央高校の周囲に点在する御歴々の偉人たちの誕生地を観て回り(東郷平八郎誕生地は高校の敷地内で写真無し)、

☆なぜか川向こうに続きこちらにも「井上良馨誕生地」の石碑が?! 川向こうの大久保誕生地近くの方が石碑が古い感じ。↑説明書きは全く同じ





白猫に誘われつつ「西郷隆盛・西郷従道 誕生の地」を訪ね、
維新ふるさと館横の「大久保利通生い立ちの地」を巡って


鹿児島市の戦災復興記念碑(祈念ではなく記念)や大久保利通銅像を写真におさめ、
無事ゴールする事が出来ました♪

☆今思い返しても、今に繋がる有意義なイベント参加となりました。

   ☆☆☆ 完 ☆☆☆


☆四方学舎の碑から大久保利通銅像前までアルバム第2部です。
   ↓ ↓ ↓
維新のふるさと鹿児島ウォーク in 2008ー②


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