町田久成さんに関する記事を書く前に、「別府晋介」の生誕地を父と訪ねた記事をどのブログのどこに書いたのか分からなくなったので自身の過去のブログをあちこち見ていたら、
2011年8月末の記事を目にしました。
で、そこから遡って行き着いたのがmixi日記。
※2008年10月28日のmixi日記
mixi日記は閉じているので、見られない方の為にも
当時の日付けで過去日記をアップしていこうと前々から計画中なのですが、過去記事テキストは簡単に移せますが、まず当時のデジカメ写真のファイルからアップした画像を移さなくてはならなかったりするので、手間取ってなかなか思うように行きません。
出来る範囲でぼちぼちやっていこうと思っています。
肝心のことを忘れていました。なぜ、別府晋介の話を持ち出したかというと、
その別府家のひとりの女性が、私の祖父・篤彦の姉の嫁ぎ先である川上家のご先祖のどなたかの奥方とのことです。
(☆後日確認したところ↑こちらの女性は別府晋介の姉で、川上忠太郎と結婚しています。西郷南洲顕彰会『敬天愛人』第14号P.247に記載あり)'17. 6.18追記
お墓は、ご存知の方もおられるかもしれませんが、隣同士です。
川上家の方のお話では、実際に、訪ねてこられる方もあるとのことでした。
☆2008年10月27日に訪ねた吉野・実方(さねかた)の別府晋介誕生地の写真をアップしておきます。
カレンダー
最新記事
アクセス状況
アクセス | |||
---|---|---|---|
閲覧 | 77 | PV | |
訪問者 | 61 | IP | |
トータル | |||
閲覧 | 464,467 | PV | |
訪問者 | 302,954 | IP | |
ランキング | |||
日別 | 25,828 | 位 | |
週別 | 18,641 | 位 |
バックナンバー
最新コメント
- ゆき/郡元墓地の川上家累代合葬墓など('08.12.6 撮影)
- 名越 初枝/郡元墓地の川上家累代合葬墓など('08.12.6 撮影)
- ゆき/『墓標を縫って 南洲墓地にて』の作者、湯場崎末次郎様へ。
- 市田義賢/『墓標を縫って 南洲墓地にて』の作者、湯場崎末次郎様へ。
- ゆき/雪、最強寒波襲来!('23.1.24~25)
- クマタツ1847/雪、最強寒波襲来!('23.1.24~25)
- ゆき/別府晋介誕生地@実方
- ゆき/別府晋介誕生地@実方
- 中村国博/別府晋介誕生地@実方
- ゆき/川上忠塞
ブックマーク
- ジージの南からの便り
- クマタツ1847さんは鹿児島の歴史探求の大先輩!きっかけは鹿児島市武町の「寿国寺」!! 勉強になることがいっぱいです♪
- ゴンザのことば 江戸時代の少年がつくったロシア語・日本語辞書をよむ
- いぬかいいてさんは、ゴンザの辞書を研究されています。「1728年、船が難破して半年後にカムチャツカに漂着した11歳の少年ゴンザは、ペテルブルグで21歳でしぬ前に露日辞書をつくりました。それを20世紀に発見した日本の言語学者が、訳注をつけて日本で出版した不思議な辞書の、ひとつずつの項目をよんだ感想をブログにしました。」との事です。
- ぶらかごさんの「鹿児島ぶら歩き」
- 「永吉の読み方」のページをリンクしてみました。興味ある内容でいっぱいのブログです。是非ご覧下さい♪ 今日(’20.12/6)「伊地知季安誕生地」の場所を検索していて偶然出会いました。
- 膏肓記
- 「さつま人国誌」の著者で歴史作家, 桐野作人氏のブログ
- おじゃったもんせ
- ブログ主さんのお名前がわかりませんが(senoさん?)展示物のレポートやイベント紹介などを見やすく丁寧に記事にしておられます
- 鹿児島便り写真集
- FaceBookフレンドで鹿児島Loveな吹留博実さんの写真付きブログです
- 台湾特捜百貨店 - 片倉ドットねっと
- 片倉佳史さんのHP/見つけたのは'09 8/28に台湾関連本の検索中
- な~るほど・ザ・台湾
- Radio Taiwan International
- RTI=台湾国際放送。台湾のニュースを日本語で。
- ♪My Last.fm
- ♪♪私の聴いてる音楽♪♪
- ゆきの時間
- 2009年に始めたアメブロ
- Yuki's Note - 2
- 「ゆきのおと♪」の2冊目。趣味の外国語勉強のメモ。
- ゆきのおと♪ Part3
- livedoorブログ。yukiの気ままなメモ帳。
- 雪見月の『ゆきのおと』
- 気ままにガラケーで撮った食事メニューなど記録してたりメモ代わり。
- ☆ゆきのおと☆
- 鹿児島blog チェスト!('09 10/15~)
- ゆき('-')♪のページ(mixiユーザーonly)
- 私が初めてブログデビューしたSNSサイト。*mixi会員の方は是非見てみて下さいね~♪
- goo
- 最初はgoo
- 編集 - goo ブログ
goo blog お知らせ
検索
カテゴリー
- 祖父・篤彦の妹たち(3)
- 祖父・篤彦の弟たち(3)
- 初めて読む方へ(4)
- このブログのこと(11)
- これまでの経緯(8)
- 日記(93)
- ある日の父の問わず語り(6)
- 曾祖父・寺山用之と後添いさん(5)
- 用行と用之(1)
- 曾祖父・轟のこと(19)
- インデックス(主なイベント)(11)
- MUSIC(3)
- Books(7)
- 庭の四季(1)
- 名越左源太と家族(40)
- ウチの犬・猫(2)
- 「都見物日記」と令和3年(2021年)日記(18)
- 奄美大島と名越左源太(6)
- 名越時敏史料(7)
- 『都見物日記』番外編(11)
- 『都見物日記』(48)
- 都見物日記プロローグ(14)
- 都見物日記 / タイトル一覧(7)
- 爲恵祥院殿菩提石塔(7)
- 明治初期のあれこれ(1)
- 西村天囚(西村時彦)(2)
- 散策日記 2005(3)
- 興国寺墓地(3)
- 三原藤五郎と倉山藤五郎(2)
- 西南戦争(1)
- 薩州島津家と我が家の先祖(3)
- 町田家の人々(6)
- 古地図遊び(3)
- 名越彦太夫(3)
- 町田久成(敬称略)(6)
- 薩摩藩英国留学生(5)
- 幕末〜明治維新(2)
- 大伯母・名越フデのこと(3)
- 木脇啓四郎(2)
- 島津登久包(1)
- 別府晋介&桐野利秋(7)
- 永吉島津家(3)
- 今和泉島津家墓地(3)
- 第21代藩主島津吉貴と継嗣島津継豊(7)
- 『古の遺愛』と島津宗信公(3)
- 通昭録(1)
- 浄光明寺と竹公園(4)
- 幾島君招魂墓(1)
- 篤姫館(1)
- 鶴嶺(つるがね)神社(2)
- 吉利探訪・せっぺとべなど(5)
- 島津家の女性(1)
- mixi日記アップのお知らせ(32)
- mixi過去日記(22)
- 福昌寺墓地探訪その後 '20~'21(2)
- 福昌寺跡島津家墓地 2018(23)
- 2010年の上町ひな祭り@重富島津家屋敷跡の鹿児島県民教育文化研究所(1)
- 上町散策 2008年1月(7)
- 維新のふるさと鹿児島ウォークin2008(4)
- 田代安定(やすさだ・あんてい)(4)
- 谷山街道散策2008(5)
- 若宮神社(4)
- 名山堀散策(3)
- 豊玉媛神社(1)
- 島津重年公の母・嶺松院殿(1)
- 大河ドラマ『西郷どん』(4)
- 徳富蘇峰(1)
- 乃木静子像(1)
- 五代友厚公(3)
- 歴史探索(36)
私の父は別府忠男と申しまして、家の中にもう一つ存在した中村姓を次男の父が継ぎ、私に繋がります。
我が家に伝わっていた系図と幼い頃聞かされて育った逸話では、西南戦争のおり指宿へ南下し協力者の先導を得て、大隅半島側の高山町波美の海岸に辿り着いた、元服を済ませたばかりの若者達がへ高山に2家、東串良へ3家と地元の方々に匿われ命を繋いで来た逸話を聞かされ育ちました。
我が家の曾祖父さんで別府昌彦とい人は別府九郎の子供か孫に辺ります。
また、家系図には別府家の家紋、参勤交代での役所
そして別府景長晋介も系図に書いてあり、確かに川上家との関係も書かれていて、叔父か
ら聞いた話に川上家という呼称が出てきた記憶があります。
そしてその叔父より、お前がこの事を繋いで行きなさいと私が中学2年生ぐらいの頃で、今から43年ぐらい前ですが、託された事を覚えています。
厚かましいお願いで申し訳ありまでんが、先祖を繋ぐ様、私に託されたと責任を感じております、
一度連絡を取らせて頂けないでしょうか、ご連絡頂けると幸いです。
お父様は別府家に次男として生まれ、中村家を継がれたのですね。
別府晋介の従兄・桐野利秋の旧姓の中村家、ということでしょうか?ただ桐野利秋は明治に入って桐野姓に戻しているのですよね?ということは、別家でしょうか?
桐野利秋の先祖・桐野氏→中村氏→桐野氏と旧姓に戻しているようですが、この辺りのことはなかなか難しいので、桐野作人さんの著書『薩摩密偵 桐野利秋』など読み返して確認しながらこうして書いている次第です。
すでにお読みかもしれませんが、もしまだでしたらご一読をおすすめいたします。
https://www.amazon.co.jp/薩摩の密偵-桐野利秋―「人斬り半次郎」の真実-NHK出版新書-564-桐野/dp/4140885645
あいにく個人的に対応は致しかねますので、コメントにてお答え致します。
当ブログのカテゴリー「別府晋介&桐野利秋」をクリックして頂くと、5件の記事を書いていますが、ここの本文にも書いたように、
財団法人 西郷南洲顕彰会発行の『敬天愛人』第十四号(平成8年9月24日発行)のp.245~260に、「別府九郎と西南戦争」と題して塩満郁夫氏が詳しく書いておられます。
こちらもすでにお読みでしたらごめんなさい。
まだお読みでなければ、県・市の図書館にあるのかどうか存じませんが、もしかしたら西郷南洲顕彰館にバックナンバーがあるかもしれません。お問い合わせになるといかがでしょう?
曽祖父・轟が参加したとはいえ、西南戦争についても特に詳しいわけでもなく、このブログに書いたことが全てです。
カテゴリー「曽祖父・轟のこと」をクリックしていただくといくつか記事がありますが、
その中でも昨年4月21日に書いた『144年前の曽祖父は戦の真っ只中!』に集約しておりますので、ご覧いただければ、と思います。
(こちら↓)
https://blog.goo.ne.jp/yuki_bins35/e/1728cd34c0ea3aa5505b93335f811c86
ご希望に添えず申し訳ありませんが、どうぞご了承下さい。
また宜しければお気軽にコメントくださいね。
ご家族の家系・逸話、貴重なお話だと思います。私は部外者ですが、西郷南洲顕彰館、顕彰会の方とお話しされてみてはいかがでしょうか。
また、別府家と川上家との繋がりは前述の『敬天愛人』第十四号の「別府九郎と西南戦争」に詳しく書かれています。
私は諸先生方とも面識はありませんし無責任な事は申せませんが、この記事を書かれた塩満郁夫先生と可能であればお話しされてみるのはいかがでしょうか。
なお、縁戚ではありますが川上家の方とは父と共に二度お会いした程度で、日頃のお付き合いは無く、詳しいことは存じませんのでお繋ぎすることが出来ません。
何卒ご了承下さい。
では。