我が家の今年の出来事

３大ニュースというか、一応今年の記録として。


１、父が９０歳にして、ようやく免許（原付ﾊﾞｲｸ）の自主返納を果たす。
　　　　（一応自分の状況に納得しているようだけど、いまだに時々、
「ﾊﾞｲｸがあればスイスイどこでも出かけるのになぁ～」などとノタマウ。）



２、父の免許自主返納に伴い、電動アシスト付き自転車を購入。
　　　（私も共有で、まだ数回しか乗ってない。乗り心地はまずまず。）


３、Fax&コピー機能付き電話機（電話付きコピー機？）がお釈迦になった。
　　　（電話機能は無事。お釈迦って言葉、初めて使った）

プリンターの部品がダメになった模様。
１１年ほど前の機種に付き、替えの部品は既にないそうで、買い替えるか思案中。


ここまでは、ミクシィにも書いたのですが、締めくくりとしてこちらにも記しておきます。


☆☆☆


紅白歌合戦、今始まったようです。


今年もあとわずか。

本年も拙宅ブログをお読みくださって、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

田代安定文庫＠國立臺湾大學圖書館

写真は、２年前、南日本新聞に載っていた記事。



先ほど「名越左源太」で検索したところ、画像一覧からたどった先で、今まで謎だったことが判明しました。

＊國立臺湾大學圖書館のサイトです。中程まで画面をスクロールしてくださいね。
　　　　　↓
「描繪日本幕末時期奄美大島的「南島雜話」原稿，一世紀後於臺大圖書館現身！」

左源太の手による原本は、ある研究者に貸し出された後、行方不明になっていることは以前から知られていますが、
山口県立大学国際文化学部の安溪遊地（あんけい・ゆうじ）教授によると、

《「鹿児島のある研究者」とは、田代安定だった》

ということのようなのです。


そして何より！左源太の手による原本を、このサイトの中に見ることが出来ました！

そうかぁ、これが左源太（父のひいじい様）の絵なのかぁ。。。と感慨に耽ること暫し。

それもこれも、安渓先生による発見のおかげです。ありがたいことです。

でも、実際に見てみることは、難しそうですね。。

誕生日

今日、１２月２８日は、左源太時敏とその妻・タネさんの誕生日です。

そう、二人そろって同じ日が誕生日なんです。

あと３年（ん？４年かな？）で、左源太の生誕２００年、です。

以前にも左源太の誕生日のことを書いてたみたいですけど、この時はまだタネさんの誕生日のことには気づいていなかったようです、私。


＊以前の記事↓
「左源太翁（泰藏じいさま）の誕生日」




ツイッターみたいな日記で、本日はおやすみなさい。

Day After Day

この１週間程、来る日も来る日も、CDお取り寄せしています。

バッドフィンガーがアップルレーベルから出してたの、知らなかったなぁ。

１週間程前に何故か♪No one knows it 〜のメロディーが浮かんで来て、ネットでしらべたらバッドフィンガーがやってた曲だったことがわかって、「Know One Knows(誰も知らない)」が入っているCD探してるうちに、♪Day After Day も彼らの曲だって知ってビックリ！懐かしくてベスト盤を買っちゃった♪

で、♪Day After Day って歌詞で始まるビートルズの曲、なんだっけ？あ、The Fool on the Hill だ、ってことで探したんです。『マジカル・ミステリー・ツアー』に入ってました、はい。

さて、それからが大変！

あの曲はこれには入ってないな、あ、こっちに入ってるのかぁ。。ん〜〜…どうしよう〜〜、、、ってやっているうちにあれもこれもハズセナイッ！てなっちゃったのでした。

ジョンのCDもそういった経緯であります。てへッ。

 

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齢９０

今年、父は９０歳になりました。

そして、先月、フィデル・カストロ氏が亡くなったニュースを聞いたとき、
父は「カストロも亡くなったか、よくがんばったね。」と言いました。

それは、「同じ年を生きて来たんだなぁ。」という意味合いです。

父は、自分と同じ年齢の方々を勝手に「同級生なんだ。」と言っているんです（笑）。



他には、イギリスのエリザベス女王もそう。

女王陛下のニュースを見た時にも「女王も同級生なんだよ。」と。

あちらは確か父より数ヶ月お姉さん。


今日は天皇陛下の誕生日でしたね。陛下もご高齢になり、今後の皇室のことも気になりますが、

エリザベス女王もご公務を減らしていかれるというニュースを数日前に聞きました。


他には・・・どなたかおられたように思いますが、思い浮かびません。

誰だったかなぁ・・・？




今日はこの辺で。

曾祖父たちが生きていた頃の台湾

暮れからお正月にかけて、読む予定です。

墓参り

暮れのお墓参りに行って来ました。母が眠るお墓です。父方の方(轟じいさん以下の)は別の墓地で、昨日(20日)済ませたのでこれで今年は最後かな。

名越右源太篤烈とは？

最近の携帯の待ち受け画面は、これです。

表には「為 恵祥院殿菩薩」とありました。

「名越右源太篤烈」の名前がありますが、これ、どうやら左源太時敏のことらしいです。

「天保十一年庚子正月」とあり、その当時の名乗りなのでしょう。
右源太、左源太と記述も変わり、名前も「篤烈、時敏、時行、泰藏」と変わっているようです。


この写真は、４年前の２０１２年１１月１６日に撮ったものです。
「島津矢市郎 久敬」などの名前もあります。どなたかはわかりませんが、他に何組かの「夫婦」で寄進された石灯籠のようです。


これより前、２０１０年８月に頂いたコメントに「篤烈」は左源太では？というものがありました。
※こちら→「そもそもの始まりは」のコメント欄

その後、県の歴史資料センターの調査室長さんから頂いた『黎明館だより Vol. 30 No.2』（平成２４年８月１日発行）の７ページに載っていて、父と連れ立って見に行ったところ、父の仕事関係での知り合いで私も面識のある方のお宅でした。訪ねた際はご本人は外出中で、息子さんから少しだけお話を伺う事が出来ました。

場所を言えば先方にご迷惑になるのでは？と思うので、資料にもある「メルヘン館の近く」とだけ。


いま、この「黎明館だより」を読んでいて気づいた事があります。
この寄進者７組の夫婦にある程度共通する人物に永吉島津家の庶流の「島津登」という人が浮かび上がるそうですが、
前に読んだ時にもちょっと気になっていて確認したところ、
この名前、左源太の妻、タネさんのお父上のようです。

以前内村八紘さんから頂いた資料によると、タネさんは島津登久包（ひさかね）の長女とあるのです。
そして、タネさんの実弟：島津久籌（←竹冠に壽：ひさとし）は永吉島津家を継いでいるそうです。

なので、おそらくそちらの関係なのでは？と思う次第です。



今年はあまり歴史探訪は出来ませんでした。五代（友厚）さんの誕生地に行ってみたくらいでしょうか。

犬も猫も亡くなって時間はたっぷりあるのだけど、何やかやとやる事はあるもので、雑事に追われて一年が過ぎようとしています。

以前、他のブログに書いたかもしれないけどここにアップしていない記事や写真とかもあるので、今後はそのようなものも紹介していく予定です。

それでは、また。